土方歳三(ねこねこ日本史)

ひじかたとしぞう

『ねこねこ日本史』に登場する新選組「鬼の副長」である。

概要

CV.佐々木義人

幕末の京都で名を馳せた新選組副長。

トラ猫で当初はポニーテール状の髷を結っていたが、戊辰戦争の折に断髪する。

元は武州（多摩市あたり）の薬屋の行商人だったが、近藤勇の剣術道場「試衛館」に足を運ぶうちに、門下生たちと仲良くなる。

清河八郎の浪士組募集を受けて京に上り、再編成された「新選組」で芹沢鴨（ただのマガモ）らのシンパを一掃して（うまかった）隊士たちを統率する。

性格は堅物で粘り強く、怒らせると非常に怖い。能天気すぎる近藤と病弱な沖田に挟まれている為、中間管理職として優秀な采配を見せる。

一方で背が高め（沖田の1.5倍くらいの身長）でイケメンなため非常に女子にモテ、照れ隠しの為にラブレターを故郷まで送り飛ばしている。

剣術では沖田に全く勝てたことがなく、結局沖田が病で新選組を脱しても生涯全黒星のままだった。

関連イラスト

関連項目

ねこねこ日本史　土方歳三　新選組

永倉新八(ねこねこ日本史)