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土蜘蛛の意味編集

遙かなる時空の中でシリーズにおいて、土蜘蛛は、123では怨霊の名前で登場する。

そして遙かなる時空の中で4では、中つ国では忌み嫌らわれ地位の低い異民族として登場する。


土蜘蛛←で、土蜘蛛とは大和朝廷に恭順せず敵対した古代の「まつろわぬ人々」へ向けた蔑称。もしくは、日本に伝わる巨大な蜘蛛の妖怪である。とあるので、遙か1~3が後者の意、遙か4が前者の意と思われる。

元・月読の一族編集

詳しい内容は、月読の一族を参照のこと。

特徴編集

と呼ばれるフード付きのマントのような民族衣装をまとっている。この衣装を着ていないと土蜘蛛が作った結界の中に入れない。基本的に土蜘蛛は極端なまでに個人主義者。古の呪詛が掛かっている。例:遠夜は歌呪の呪いを受けている(首のところに模様が浮き出ている)。声が出せなくても、土蜘蛛同士では念話で会話できるので困ることはない。


中つ国での地位は低い上に忌み嫌われているが、人を癒す巫医の能力を持っているので、便利扱いされている。

エイカと遠夜編集

元々同じ種族なため顔見知りだが、彼らが深く関わるのは主人公と遠夜との恋愛ルートのみ。エイカの名を持つのは、一番力の強い者のみなようなので、土蜘蛛としての力はエイカの方が上と思われる。


遠夜は中つ国の姫である主人公の葦原千尋の味方に、エイカは常世の国の皇子・ナーサティヤに忠誠を誓っているので(二人の出会いや何故忠誠を誓っているのかは不明)、二人は敵対関係になってしまう。


エイカが五年前の戦いで、忍人の軍を裏切ったので、忍人は土蜘蛛を信用出来なくなり嫌うようになり(エイカへの信頼が篤かった分その反動もあり)、遠夜への態度も酷かったが、一緒に旅をし戦ううちに忍人は遠夜を一個人の仲間としてみるようになった。

関連タグ編集

エイカ(遙かなる時空の中で4) 遠夜 兎(遙かなる時空の中で4) 豊葦原(遙かなる時空の中で4)

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