親切が、うれしかった。
愛らしい笑顔がうれしかった。
頭を撫でるのが、好きだった。
ひょっとすると、俺は君のことが、…………………………………好きだった。
概要
ひぐらしのなく頃ににおいて前原圭一は赤い炎、竜宮レナは青い炎と例えられたり雛見沢症候群への発病など対になるような描写が多い。
また鬼隠し編冒頭では圭一がレナに好意を寄せていたと思われる文章より物語が始まる。
綿流しの祭でレナの欲しがったくまのぬいぐるみをプレゼントする。後日レナがキスしていたと言われるが興奮していてよく覚えていないとのこと。そしてばかでかいぬいぐるみを抱えるレナを誘導するために手を繋ぐ。
圭一の「また会えたなら、」に対して
「今度は普通に遊んで、普通に笑い合って、……普通に恋をしよう」
:
「好きになった人が、手作りのクッキーが好きだって言ってくれたら、また頑張りたいと思う」
→冒頭で圭一はレナのクッキーを食べていおり、同編でレナのことをいいお嫁さんになれると評価している。同編にて、レナは圭一に告白をしている。(勾玉の効力か真偽は定かではないが、レナの様子から正気に戻っている可能性が大きく、好意があると見られる)
上記鬼隠し編とは違い、射的の下りは省略されていたものの人混みに飲まれたレナの手を引き先導した。
分校でずっと一緒にいる………同じ大学通ってる……(しかし、レナには他に友達は出来ておらず、大人になっても二人は結婚していない。それどころか、大人になってから事件が発生して圭一が雛見沢村へ帰る環境に追い込むまでは、何年ある内、「部活メンバーみんなで」一度しか合っていない。圭一を除いてなら合っている。)