概要
初出はダグ・ライアンズの『The Pits of Bendal-Dolum』
何者かの手によって宿主の体に種が植え付けられ、時が来ると発芽し体を引き裂き粘液質の塊として噴出する奉仕種族。
またの名を「悪魔から産まれた蔦」
植え付けられた犠牲者は発芽するまで特に体に影響はなく、植え付けられた場所によっては皮膚を通して見ることができるかもしれないし、X線によって場所を確認、外科手術によって取り除くことも可能かもしれない。
しかし発芽する原因は様々であり星の巡りや特別な呪文、儀式、さらには場所などさまざまであり外的要因によって発芽する可能性も十分にある。
ただ一つわかることは、発芽することで犠牲者の体を切り裂くようにして粘液質の塊として現れる点のみである。