ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

堕天使No.0

だてんしはめつふらぐ

この項目にはストーリー編のネタバレが含まれます。未視聴の人は注意
目次 [非表示]

「この槍には天使と死神を破壊する力があるんだ。だからそれがどうなるか分かるよねぇ?『死ぬ』んだよ。これで僕の『力』も返ってくる……」

「あっれえ?なに呆けてるのかなぁ?友達がやられてるんだよ?ちゃんと怒らなきゃ」

「あははっ!現実逃避に必死かよ!?じゃあ教えてあげなきゃねぇ━━━僕の本当の姿を」


「『堕天使No.0』、それが僕の正体なんだよねぇ!!」


概要

死神No.270/破滅フラグ正体。公式SNSの投稿にてその姿が明らかとなった。

見た目は黒い羽が生えて軍服を来て髪が白くなった破滅フラグ。更に目は青から赤になっている。そして左頬に貼られていたガーゼと右足に巻かれていた包帯が取れて傷跡が露わになった。

しばしばダークな笑みを浮かべる。

新章ストーリー編には4話より登場。


元々彼は地獄側の人物で、本編開始よりも前に天界を破壊するべく天使達を堕天させるために天界へと潜り込んだ(回想シーンから裏で糸を引いていた人物がいたことが暗示されている)。

固有武器として天使と死神を破壊する槍を持つ(人間には効かない)。


今まで彼は見習い死神として日常生活を過ごしていたが、それも全て建前だったという。海に行った出来事(特別編参照)についても「吐き気がする」と語っている辺り周囲に対する思いは大してなかったことがうかがえる。


劇中での行動

最初に彼は「嫉妬、羨望、独占欲、素敵な闇を抱えてるじゃないか」と言い天使No.7に目をつけ、闇を増大させて堕天使にさせる。

その後彼女が無事に普通の天使に戻ることができ、生存フラグと和解しようとしたところで槍を使って殺害。あまりの展開についていけない周囲の前でついにその正体を表した。


次に彼は生存フラグを堕天しようとするが死神No.1の介入もあって失敗。次に彼は死亡フラグを抹消しようとするが、そこにある人物が現れる。


能力

夢幻を見せる力を持つ。

親友を殺害され怒りに身を任せた生存フラグに助けを求める天使No.7の幻を見せてさらに闇を増大。堕天まであと一歩のところまで追い詰めた(先述の通り失敗している)。


また、力を貸し与える事も可能で、天使No.7を堕天させようとした際に自身の力を天使No.7に貸し与えている。この上記の出来事が発端で、2話において死亡フラグや他の天使、死神達が黒い羽に触れて倒れた(夢を見ていた)原因となっている。


余談

本作では珍しい完全な悪役である。これまでのPlottアニメにも本性が恐ろしいキャラはいたが、明確に悪役とされているのも珍しい。


暴太郎戦隊ドンブラザーズ雉野つよしとは「初の男性」(こちらは戦隊ピンク)、「隠れた本性が圧倒的にヤバい」という共通点を持つことから、破滅フラグも濃いキャラ付けがされるのではないかと一部で言われていた。その結果、本当に濃いキャラになってしまい、更にマジキチスマイル人を殺害したことがあるという点も共通してしまった。


「堕天使」という肩書きから彼も元は天使だった可能性が高い。


何気に本作において地獄の存在が明示されたのはこれが初である。


また、自身の心の中に入ろうとするのを頑なに嫌がっているシーンがある。果たしてこれが意味するものとは…。


関連項目

全力回避フラグちゃん! 破滅フラグ 闇堕ち

黒いPlott 堕天使 マジキチスマイル 地獄からの使者

関連・類似キャラクター




























この先はネタバレにつき、ストーリー編の該当話未視聴の人は注意
































夢幻を見せる能力でモブ男を無力化しようとするも失敗(モブ男曰く『都合の良すぎる設定は逆に萎える』、『解釈違い』と難癖をつけられた)。隙をつかれ心の中を覗かれるも、それは2話でフラグちゃん達が眠っていた間の記憶だった。混乱し泣き崩れる破滅フラグの頭の中に、直接ある者からメッセージが送られた。

『お前は堕天使No.0。時は来た。今こそ使命を思い出すのだ。』

頭痛と共に全ての記憶と使命を思い出した。

天界をもろとも地獄へ落とすために潜入したこと、潜入するにあたって、怪しまれないために敢えて地獄での記憶を消されたこと(記憶喪失だったのはこのため)、そして、全ての命令を与えた慕っている『お兄様』のこと。

彼の全ての記憶を見たことで、フラグちゃん達は今までの笑顔や泣き顔は演技ではなく、全て本人の意思によるものであること、まだ心のどこかで迷いがあるかもしれないことを追及するも、それに憤慨し、破壊の槍の力を暴発させ全てをぶっ飛ばそうとする(これは自爆に近いため、使用者である彼も死ぬことを意味する)。

しかし、出かけていた神様が帰ってきたため、破壊の力を相殺されてしまい、退散する。

地獄へ戻った堕天使No.0は、『お兄様』になぜさっさとNo.269達を破壊せずにわざわざ堕天させたのかを咎められ(『ただ壊すより堕天させた方がより天界への攻撃になる』と言い訳した)期待に応えられなかった罰として、『お兄様』の怒りが収まるまで、灼熱の炎で死なない程度に焼かれ続ける拷問を受けた…

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2396

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました