夏の災難!?
なつのさいなん
長らく続いた地獄の猛暑も流石にようやく涼しくなりつつある10月はじめのアップデートで遂に実装されたスキン。Live2Dですごい動く。すごい揺れる。あとすごい跳ねる、某鯉の王様とか言った人、怒らないから手を挙げなさい。
元々ホノルルには水着スキンはある、というのは8月序盤の秋葉原で掲載された路上広告で、アズールレーンの水着スキンが眩しい広告の中にホノルルがいた事から判明はしていた。ちゃんと水着で。
しかし、それから2ヶ月、全くホノルルの水着についてはTwitterの広報や生放送などでの音沙汰が無く、10月に入りようやく実装された。ティルピッツの氷溶ける夏も、公式からのアナウンスがあってから1ヶ月以上も待たされての実装であった事などからも、期待に応えるための調整に時間がかかったのだろう。一時は「某会社の規制に引っかかって実装が遅れてる」なんて噂も少なからず出たが、いざ実装されてみればやっぱりいつかかってもおかしくないモーションだらけなので真偽は不明。
その、意図せずとも人を惹き付けてしまう見事な肉体美を持つが故に、目立つのを好まないホノルルらしく、巨大な麦わら帽子を被ってごまかしているが、黒ビキニの水着はその肉体美を見事なまでに輝かせた。それは指揮官や同僚だけではなく、ヒトデと無機物すら惹き付けてしまうほどに。
ヒトデは見事に彼女のおっぱい目がけて飛びつき、そのまま張り付いてしまった。どれだけ彼女が動こうが、ヒトデは微動だにしないほどに彼女を気に入ってしまった。
そしてホースは意志を持っているとしか思えないような軌道を描いて彼女の胸に直撃、その双丘の間に広がるブラックホールに引き寄せられるように挟まれた末に、たまっていた水をぶちまけだしたのである。公式によるパイズールレーンがここに実現してしまった。これには彼女も驚きを隠せない顔をし、それがまた指揮官達の12cm単装砲を46cm連装砲に成長させてしまった。
ただ、ホースの発射はイラスト時のみであり、Live2dでは流石に常時水が顔にかかったらアレなのか、蛇口は挟まれたままではあるが水を出す気配は無く、ホノルルの激しい動きに対しても我慢を貫いている紳士な姿をみせる。ヒトデはずっと微動だにしない。
武装とパフェは空中浮遊しており、ちょっとした動作のときに手にとっておいしくいただく。浮遊しているためかダンケルクの時のように投げ捨てモーションはない。いくら食べても減らない夢のパフェである。だが、食べ方が何だかやらしい。わざとじゃないよなお前…?
ちなみにこのホノルル、恥ずかしさ故かタッチを受けると主砲を撃つ。これまでのL2dでのタッチ時に手が出るキャラクターは雪風などがいたが、タッチ類のリアクションでガチ発砲したのはグラーフ以来。しかも見当違いの方向に撃つグラーフと違い、ホノルルは当たりそうな所から発射しており、殺意がデカい。でも潔く胸に触れると反撃が考えられないほどに頭がグルグル回るのか、顔が沸騰したやかんの如く真っ赤になる。かわいい。
また、通常スキンだと寮舎の風呂やメガステージで貴重な笑顔が見られたが、このスキンだと風呂では真顔、メガステージでは顔を真っ赤にして地団駄を踏む。一刻も早くステージを降りたい彼女とは裏腹にずっと見ていたくなるのは指揮官の性か…。