もしかして⇒夏への扉
概要
1975年19号・20号に白泉社の少女漫画雑誌『花とゆめ』に掲載された短編漫画。
1956年に発表された海外のSF小説とは全く別の作品であり、無関係である。
このマンガ作品は1981年に東映動画とマッドハウスにより長編アニメ化されている。脚本辻真先、演出真崎守。アニメ版のキャストには、当時のアニメ作品に多数出演していた有名な声優陣が起用されており、非常に豪華な顔ぶれとなっている。
あらすじ
時は1864年。あるフランスの男子校で夏休みが始まろうとしていた。
容姿端麗にして学業もトップのマリオン・フィエス(声 - 水島裕)は学内で仲間のジャック・シドー(声 - 古谷徹)やリンド・アレイン(声 - 古川登志夫)、クロード(声 - 三ツ矢雄二)と共に「合理党」というグループを結成した。その後、マリオンは、レダニア・フランソワ(声 - 潘恵子)と出会う。