夢野サリー

ゆめのさりー

夢野サリーとは、『魔法使いサリー』の主人公。

概要

CV:平井道子、山本百合子(2作目)

魔女っ子アニメの元祖『魔法使いサリー』の主人公。

魔法の国からやってきたちょっとチャームな女の子。誕生日は乙女座生まれ。

人間界では小学5年生の普通な女の子だが、その正体は魔法の国の王女で魔法使いである。

カブとポロンという家来がいるが、これも人間界では弟と従妹ということになっている。

89年度に制作された第2作目は前作の後日談的な位置づけで制作されており続編に当たるが、前作の設定や描写を踏襲していない箇所がある他、時代を放映当時の時代風景にあわせた描写にしているため、パラレル的な内容になっている。

余談

1999年に発売されたプレイステーション用ゲーム『魔女っ子大作戦』では、初代のキャラクターを使用しながら、声の役は2代目の山本百合子が起用されていた（これは初代の平井道子がすでに他界していたことによるもの）。

ちなみに、横山光輝の原作初期の名前は「夢野サニー」である。

初代アニメ版ではサリーに限らず、登場する人間キャラクターの足が足首や関節のない太い棒状に描かれており、このような足を「サリーちゃん足」と呼ばれるようになった。2作目の方はサリーちゃん足ではない。

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