概要
ヤクザ漫画「白竜」シリーズ。
「大きなシノギの匂いがするな…!」は、その主人公である「白竜」こと「白川竜也」が、周りで起こっている不穏な動きを感じた時に、自身が所属している「黒須組」のビジネスチャンスと捉えてこれ系のセリフを出し、大抵はこれに「この一件、私が仕切らせていただきます」等のセリフが続きストーリーが始まる。
基本的に白竜は「ちょうすごい武闘派&経済ヤクザ」なので、どんな事件も雑談もエロビデオでさえ危ない金の臭いを感じるとこの手のセリフを呟き「ほぼ100%間違いなくその勘は当たる」(過去に失敗した例は有るがそれでも目標に届かなかっただけで億を超える儲けをたたき出している)
シノギと化すために出される手段は、たいてい合法・非合法を問わず破天荒な手段が多いが、立ち退きの為にアース教に偽装した構成員を該当物件の隣に引っ越させたり、西都鉄道を傾けさせたり、ヤクザ漫画にしても扱う規模はピンキリである。
このセリフは汎用性が高く、アニメ「おそ松さん」をはじめ、他作品で類似のシチュエーションになったときのパロディーにも使われているが、ぶっちゃけ白竜ではこれらのコンテンツの経済効果をはるかに上回る稼ぎも珍しくないので、白竜にしてみればこの程度の事では「大きなシノギ」では無いかもしれない。
なお、ネット上で出回っている「白竜」の画像は、漫画「白竜LEGEND 原子力マフィア編」の一部のコマから引用されたもの。