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大きな玉ねぎの下で(楽曲)編集


楽曲情報編集

作詞:サンプラザ中野くん

作曲:嶋田陽一


概要編集

『大きなたまねぎの下で』は、爆風スランプの楽曲。正式タイトルは『大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い』


元々1985年発売2ndアルバム『しあわせ』収録「大きな玉ねぎの下で」をリメイクしたものであり、アルバムから抜粋する形でシングル化された。


題名の「大きな玉ねぎ」とは日本武道館の屋根の擬宝珠である。その擬宝珠が「大きな玉ねぎ」に見えるというところからタイトルが付けられた。


ライブの日に武道館で待ち合わせを約束したペンフレンドの女の子が予定の時間に結局来ずに終わった、という歌詞の失恋ソングである。作詞者の中野は、爆風スランプ初の武道館ライブを翌1985年に行うことをレコード会社が1984年に決めた際、満員にしろと言われたものの、武道館という大ホールへのプレッシャーに悩んだあげく「自分達で武道館が満員になるわけがないから、席が空いている事の言い訳になるような歌を作ろう」という考えに至った事がきっかけで作詞したと述べている。


更に、歌い出しのこの歌詞から入れば「ペンフレンドなんかいるんだ?」みたいにまずファンの笑いはつかめるだろうと考えたが、曲を作っていくうちに「いい歌になっちゃった」とも話している。


余談編集

  • 「千鳥ヶ淵月の水面振り向けば」という歌詞は当初、日本武道館を出て九段坂を下る場面を想定して作詞したものであったが、中野が武道館ライブ前に現地に確認しに行ったところ千鳥ヶ淵と牛ヶ淵を取り違えていた事が発覚。以降は歌詞の辻褄を合わせるため「田安門を出たところで武道館の方を千鳥ヶ淵越しに振り返る」という解釈をする事となったとのこと。

MV編集



大きな玉ねぎの下で(映画)編集

上記の楽曲を基にした映画。2025年2月公開。主演は桜田ひより神尾楓珠が務める。

主題歌はasmiのカバーによる「大きな玉ねぎの下で」


同時期にノベライズ化とコミカライズ化されているが、結末が微妙に異なるとのこと。




関連タグ編集

爆風スランプ 日本武道館

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