概要
東風谷早苗のスペルカード。台風のような感じの弾幕を放つ。Easy/Normalは奇跡「神の風」に変わる。
- 神風(かみかぜ)
建御名方神は風の神でもある。
元寇の際には全国各地で祈祷が行われ、当然、諏訪大社でも戦勝祈願などが行われた。
諏訪大社は鎌倉幕府にとって軍神として名高かったが、
元寇の際には諏訪大社から雲が登り、大竜に化神して他の神に先んじて敵を滅ぼしたともいわれ、
風神や水神としての評価も上がったらしい。
- 八坂(やさか)
八坂神奈子は風の神でもあり、東風谷早苗は風祝(かぜはふり)。
建御名方神の妻とされるのが、八坂刀売神(やさかとめのかみ)。
八坂刀売神も風の神として祀られている。
綿津見の息子の穂高見命を兄に持つ水神という伝承もある。
風神は風水神・風雨神という理屈の逆で考えれば、風神も水神も一緒?
準備の儀式→神風の奇跡、という流れ。八坂神奈子の力を借りている?