「1人の罪は全員の罪」 そして7つの罪を、7つの意思で塗り替えるために集い、戦う
概要
メギドラルにおける最古の同盟であり、かつては上位支配層の頂点に君臨し、メギドラルの議会において大きな力を持っていた。メンバーの代替わりを行いながら「罪」を継承しているため、複数のメギドが所属していたと推測されるが、ゲーム内で登場するのは後述の7名。
メインストーリー時点より数百年前に瓦解したため既に存在しない。瓦解後は、盟主アスモデウスはメギドラルから追放、ベルゼブフ・サタン・マモン・ルシファーはメギド8魔星として新体制構築の中心を担い、ベルフェゴール・リヴァイアサンは議会から距離を置いて、それぞれが独自に行動するようになった。現在においてもいずれも名の知られた大メギド達であり、元大罪同盟と呼ばれる場面も見られる。
性能面においては育成を進めると最大3種のマスエフェクト効果が開放される他、サブマスエフェクトや秘奥義を習得する、ステータス画面で大罪同盟の表記が見られる(アスモデウスはラッシュのみ)、といった共通の特徴を持つ。
メンバー
祖-32 アスモデウス
真-65 ベルフェゴール
真-21 リヴァイアサン
真-66 マモン
真-67 ルシファー
宵-4 ベルゼブフ
宵-5 サタン
アスモデウス、ベルフェゴール、リヴァイアサン、マモン、ルシファーはステージクリアで、ベルゼブフ、サタンは召喚特異点(サモン-シンギュラリティガチャ)にて入手可能。
大罪同盟メンバーだけで編成することも可能だが、サブマスエフェクトが失効される点に注意。
罪について
大罪同盟の「罪」とは、代々継承されてきた「秘密」を指している。
7人各々が異なる秘密を継承しており、同盟内であろうとお互いの秘密を教えることは禁忌となっている。これは、1人が7つの秘密を継承した場合に想定される裏切りや秘密を奪われることへリスクを抑えるだけでなく、同盟内で派閥を作らせないためでもある。
大罪同盟は、本来は最終戦争・ハルマゲドンの危機を回避するために親メギドラル派ともいえる人間(ヴィータ)達を文明ごと滅ぼし、自ら罪を被った王たちの盟約である。秘密を守るためにはそれを知るものもまた必要であるとして、知識は罪ごと次代のメギド達に引き継がれていった。
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七つの大罪 モチーフ元