※この記事には性的な表現が含まれています。
主人公である大鳥真緒の姉。大鳥家の長女であったことから当主となる。霊の守護を司る大鳥家の役目の重要さを感じており、非情かつ冷酷な決断や行動をすることがある。
真緒の事は大切に思っているのだが(一方もう一人の異父妹にあたる瞳の事はなんとも思っていない)、その愛情はどこかずれており、心配するあまり彼女に対してレズプレイに及ぼうとしたり(当然真緒に拒絶された上、これが遠因となり真緒は触手に凌辱される事となる。ちなみに香は真緒に拒絶された事にガチでショックを受けて泣き崩れた。)、友人が死亡していくことに焦燥感を隠せない真緒に冷めた態度を取った事で式神のボダイ(香の命令次第では平気で殺人等もこなす残虐さを持っている)に「このままじゃますます嫌われる」と呆れられている。
本作品のラスボスである亀山火巫女の罠で下半身不随にされ逃げられなくなり、彼女の夫である亀山不二夫に強姦された。当初はそのまま流されていたのだが真緒に助け出された際、怒りのままにその報復として不二夫を殺害し、さらに真緒が通う高校に在学中の不二夫の娘(※香の異父妹で、火巫女との血縁関係はなし)である亀山瞳に対しても男子高校生を操り人形にしたうえで輪姦させた。
最終的に真緒が火巫女との決戦で敗北寸前になった時、生霊となって現れ、真緒に全霊力を託す。全てが解決した時には自宅で安らかな顔で息を引き取っていた。