人物
大鳥学院に通う水泳部所属の生徒で、火巫女の計画により「鞘」に選ばれた最初の少女。
三つ編みのお下げと眼鏡が特徴の少女で、主人公の大鳥真緒の親友。
「鞘」になり、神将の武具を胎内に宿された影響から体調を崩していたところを、火巫女の部下である学院教師の佐川に見つけられ、淫魔に襲われる事になる。
この時は主人公サイドである教師、夜叉神顕によって救出されるものの、後に再び襲撃を受ける。
佐川の淫魔は退けられたものの、そののちに出現した怪人鉄仮面に攫われてしまう。
その後は全裸に剥かれ、孔雀明王の社にて儀式の生贄に捧げられ、魂でもある神将の武具を抜き取られてあえなく死亡。
瀬名の死は、それを看取った真緒のその後に大きく影響する事になる。
余談
作中において最初に「鞘」に選ばれ、最初に触手のお相手をする事になった彼女。
主人公である真緒よりも先に触手に弄ばれるという名誉ある(?)ポジションのヒロインである。
そのためか、作中に登場する5人の「鞘」の少女の中で触手プレイの時間が最も長く、濃密に描かれている。
また、アニメ宣伝の雑誌記事などでもカラーイラストとして登場したりと、かなり優遇されている。
作中においては不幸な目にばかり遭っているのだが、触手アニメのヒロインという視点で見ると、メインヒロインばりに厚遇されている。事実、一巻における触手シーンは瀬名のシーンのみである。
そういう意味では、触手シーンが全カットされたヒロインより幸運なヒロインだった、と言えるかもしれない。
作中に5人登場する「鞘」の少女の中で、実は一番発育が良い。