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「卍丸よ!!暗黒ランはどこだ!!この聖剣大霊院女彦を早く暗黒ランの下へ連れてゆけ!!」

概要

CV:銀河万丈

千年前戦った火の一族勇者。大柄な体格の屈強な男性で『火の巨人』の異名を持つ。聖剣でありながら、自分を早く暗黒ランのところへ連れて行けと卍丸に怒鳴りつけるなど、かなり豪快な性格。

「女彦」という名前は、淑やかで心優しい人柄に育ってほしいという両親の願いが込められた名前だが、その名前とは裏腹に、豪快で乱暴な性格に育ってしまったという設定。

千年前の戦いでは、松虫義経と4人がかりで因幡の国にある砂神城を攻め落としたが、呪いで蜘蛛の姿に変えられてしまった。その後、因幡の国を守った功績を称えられて、因幡の国で四神として祀られている。

現在、女彦の魂は『聖剣・大霊院女彦』に宿っている。豊岡村の神社では、女彦たちのことを聞くことができ、またストーリーを進めると、他の3人と共に復活して(ただし蜘蛛の姿で)、蜘蛛馬車になって流砂を渡る手助けをしてくれる。

『聖剣・大霊院女彦』は砂神城を攻略後に入手でき、卍丸に『奥義・女彦斬』を授ける。『女彦斬』は敵1体に通常攻撃の2倍のダメージを与えるが、攻撃目標を倒せなければ与えたダメージの半分を卍丸が受ける。

砂神城が崩壊して、因幡の国が元の緑あふれる大地に戻ったのを見届けて、卍丸たちに後のことを託して消えていった。

エンディングではマリの力によって他の仲間たちと一緒に生き返り、卍丸の背後のモブたちにまじって登場している。

生粋の火の一族で巨漢の男性。「女彦」という名前は、淑やかで心優しい人柄に育ってほしいという両親の願いが込められた名前だが、その名前とは裏腹に、豪快で乱暴な性格に育ってしまった。戦いが生き甲斐であり、強さに飢え、その渇きを癒す好敵手の登場を待ち望んでいたが、女彦と同じように強敵に飢える根の戦士が現れる。

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