如月槐が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
概要
種族 | 不明(人間か妖怪のどちらかかと思われる) |
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二つ名 | やんちゃで奇人なお姫様(暦)・eccentric princess(想) |
能力 | 罪を見透し贖罪させる程度の能力 |
主な活動場所 | どこかにあるお屋敷・聚楽周辺 |
危険度 | 中 |
人間友好度 | 高 |
身長 | 164cm |
嘘テーマ曲 | 紅藤の牢獄 |
里周辺の治安維持をしている警察官。しかしながら警官をしている理由は''スリルを感じたいから、なんか面白そうだから''というふわふわした理由であり、「飽きたらやめます」と発言している。そのため治安は良くなるどころか、主に槐が原因で悪くなってるとも言え、里の人からは少々煙たがられている(本人は全くそのことに気付いていないが)。また、崇幽などからは「如月のお嬢さん」「如月姫」などと呼ばれていた。
容姿
紅藤色の髪をお団子ヘアーにしてまとめている。真紅色の瞳で、なんだか眠たそうなジト目である。赤と紫を基調とした和服を着用しており、普段は足元が見えない。白い靴下を履いているのだが、槐は靴を一足も持っていないという(普段からずっと宙に浮いているためか)。時折十手を持っている姿も見られるそう。警官なのに服装が和服なのは、警察官とバレないようにするための変装らしい。
性格
お嬢様な口調も相まって、一見お淑やかでおっとりとした印象を受けるが実は結構やんちゃ者である。面白いことやスリリングなことが好きである。いつもどこ吹く風で気の向くままに行動しており、常人とは考え方が異なるためか周りからは変人と称されている変わり者。初対面の相手に十手で殴り掛かろうとしていたこともあるためか危険人物扱いされている。どこから知ったのか、死語を頻繁に使う。少々時代遅れと思うが、異空郷的には最先端を行っているのかもしれない、たぶん。
能力
罪を見透し贖罪させる程度の能力
相手がこれまでに行ってきた罪の数々を見ることができ、その罪に見合うことをさせ、その者に贖罪を行わせる能力。しかし本人はこの能力を全くと言っていいほど使わない。理由としては「面白くないから」だそう。
チャームカード
警符「面割りの張り込み」
警符「ホンボシへの十手」
達人「華麗なる誘導尋問」
警告「警戒体制発令中」
花符「百十番と手向け華」
人間関係
・東雲ひふみ
環から願いを聞かれ「ここにくる途中で出会った巫女さん(ひふみ)が欲しいわ」と言い、環もどういった手段を使ったのかは不明だが、本当にひふみを槐のもとへ届けた。槐はひふみが来るなり「適当言ってみただけなのに」と呟き、檻が丁度余っていたということで、「とりあえず」ひふみを牢にブチ込んでいた。どうやら最終的には牢から出してもらえた様子だが、閉じ込められていた最中牢屋の中でティーブレイクしたり、牢屋の中で世間話をしたり、あんなことやこんなことなど、槐の自由さにかなり振り回されていたよう。その出来事のせいでひふみは槐に苦手意識ができ、逆に槐はひふみに興味をもち最終的にはひふみのことをえらく気にいったようで「また牢屋に閉じ込めたいわ〜」などと発言している。