双葉捺依
ふたばなえ
双葉捺依が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
種族 | 人間(現人神?) |
---|---|
二つ名 | 異空のハイカラ巫女(湖・無・異)・意気揚揚な少女(正)・現代っ子な巫女さん(MI) |
我欲の人間(聖)・大胆不敵なお騒がせ者(奈)・センセーショナルな空想家(紅) | |
ありふれた人間様(藤)・酔狂な迎え酒(宵) | |
職業 | 巫女 |
能力 | 念を操る程度の能力 |
危険度 | 中 |
人間友好度 | 高 |
主な活動場所 | 伏見神社等 |
年齢 | 不明 |
身長 | 153cm |
誕生日 | 7月8日 |
嘘テーマ曲 | ロストジェネレーション〜Shrine maiden commonplace・快晴快活ドリーマー |
※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。
金髪のショートヘアーで髪は全体的に左側に流れている。はねっ毛。頭にアホ毛がついている。瞳の色は茶色。赤と白(少し赤みがかっているが)の典型的な紅白カラーの巫女服となっている。スカートの丈は短めらしく、靴は明るい茶色の靴を履いている。
外の世界についてなど、異空郷の人には少々難しいようなことをよく言う。自信過剰、陽気で向こう見ずかつ感情的、好戦的で意地っ張りなところも。生来の性格ゆえ、周囲と揉め事を起こしやすいのだが、中々憎めないやつ。外の世界から来たため、当初は異空郷に馴染むために妖怪退治の真似事などをしていたりした。現在では、異空郷にかなり慣れた様子で、妖怪退治も枇文と張り合うためという理由がありつつだが積極的に行っているよう。自分の常識と他人の常識が中々合わないのだが、大体は自分の方が正しいと思っており、自分のことは棚に上げるタイプ。自分が可愛いことや美人なことで悩んでいるナルシストな面も。空気は一様読めるのだが、親しい人の前では無神経で何でもズケズケと聞いてくる。意外に真面目・冷静に物事を対処する時もあり、常識的かつ真剣な場面では誰よりも真面目に取り組む。頭も一般人より遥かに良いのだが、本人は自分が頭の良いことは当然だと思っており、基本戦いで決めようとする喧嘩っ早い性格も相まって頭脳明晰な割には頭を使わないことが多い。自分意外(認めた相手は別だが)を見下したり甘く見たりする言動が多々見られるが、捺依自身、あまり調子に乗り過ぎることはない。というより自分が強いのは当たり前と思っているので隙がなく抜かりはないが、その分予想外の事には弱い。根はいい子なので情に弱く、人一倍正義感があり優しい。
饒舌で他人と話すことが好き。目立ちたがり屋で、自分の凄さや強さ可愛さをアピールしたがる。恐れ知らずで負けず嫌いなため、勝てないと分かっている相手にも挑み続ける。湖都恵や雫にはきちんと敬語を使い敬意をはらって接しているのだが、本人は敬語にむず痒さを感じているようで、やはりフランクな関係の方が陽気な彼女はやりやすいようだ。秘密は破るためにあると思っているタイプですぐに口外する、というより気取ることが苦手。嘘が下手で顔に出やすいタイプ。しかし悪戯などに関しての嘘は得意な悪賢いところもある。絵が下手。寝相が悪く、早起きも苦手。外の世界から来た人間なためお酒には弱く、飲むと絡み酒気味になる。捺依は枇文と違っておばけや心霊現象などはへでもない様子であり、逆にそういったものに興味を持ちやすいタイプで、外の世界にいた頃もそういったオカルト本などを愛読していた様子。そのため妖怪の苦手なものなどの知識も豊富。自分が面白そうと感じたものには積極的である。自身のことを(自称)現人神と言っており、偉そうにしてくる。本当に現人神なのかは分からない。だが、現人神であっても不思議でない能力を持っていることから後に夕星は自身で調べた情報から「捺依は雫の子孫なのではないか?」という説をあげているが真相は不明のままである。
念を操る程度の能力
自分や相手の念(思いや考え)などを実体化させたり、その念自身を操ったり、念力なども使うことができる。自分の念や念力はいいのだが、相手の念を操るためには呪文詠唱か、その念より強い念が必要であり、長さや念の強さは操る念の大小によって変わる。この能力は当初八衢湖都恵と天白雫の力を借りて発動させていた能力であり、外の世界にいた頃はこの力を人々のために使っていた。しかしその内信仰の対象が水害を防ぐことや雨乞いに移ってしまい、生きながらに神格化(現人神)。其の内、湖都恵と雫と捺依の能力の境界が曖昧になってしまい、名残で呪文詠唱などが必要となるが現在は捺依の能力となっているらしい。ちなみに武器は梓弓。
神社の掃除や家事などは基本捺依が行っているらしく、意外と苦労人でもある。
→伏見一家
・八衢湖都恵
捺依は湖都恵の巫女という関係。神様であり、お世話になっていることもあるため、敬語かつ敬意ははらって接しているよう。捺依の性格には手を焼いているが、人間らしくて良いとも思っている。湖都恵も雫同様、異空郷に馴染んでほしいという願いから捺依を異変解決などに向かわせたりと手助けをしてくれている。しかし、面倒ごとや手間を押しつけられる姿もしばしば見られる。
→かみなえ
・天白雫
神様であり、お世話になっていることもあるため、敬語かつ敬意ははらって接しているよう。捺依の性格には湖都恵と同じく困っているようで、手がつけられないご様子。雫も湖都恵同様、異空郷に馴染んでほしいという願いから捺依を異変解決などに向かわせたりと手助けをしてくれている。しかし、面倒ごとや手間を押しつけられる姿もしばしば見られる。前述の通り、「捺依は雫の子孫なのではないか?」という夕星の説があるが、真相は不明である。因みに、捺依の祖父の代までは名字が「伏見」だったらしい。
→しずなえ
・東雲枇文
枇文と捺依のお互いのイメージカラーは青と黄色(橙)で、補色の関係にある。 ライバル意識があるのかいつも何かと枇文に突っかかる。枇文をよく弄ったりからかったりしている構ってちゃん気味なところもあり、無視されるとまた喧嘩越しになったり、何か言ってはいけないことを言ったのではないかと勝手に焦り始めたりと忙しい。「無愛想だな」が枇文に対しての口癖。枇文の巫女としての実力は認めてはいるものの、素直になりきれずすぐ張り合い対立する。喧嘩友達よろしく、お互い遠慮のない関係とも言える。枇文は捺依に対して商売敵ということもあり、周りより冷たく接しているように感じるが、良いところがあればきちんと褒めるあたり実力は認めているらしい。
→なえひふ
名称 | 登場作品 |
---|---|
想封「フェノメナル・サイコキネシス」 | 東西湖神山・東西無頂色天・東西聖霊廟 |
封陣「陰陽太極図」 | 東西湖神山・東西無頂色天 |
世符「一世風靡の現人神」 | 東西湖神山 |
想符「星影への意思」 | 東西湖神山・東西無頂色天 |
想符「星夜への願望」 | 東西湖神山 |
想符「流れ星への願い事」 | 東西湖神山・東西無頂色天 |
祈雨「雨乞いの雨祝」 | 東西湖神山・東西無頂色天 |
想舞「蒼穹神楽」 | 東西湖神山・東西無頂色天 |
念符「奇想天外な夢」 | 東西湖神山 |
憶符「滲み出る欲望」 | 東西湖神山 |
思符「叡智の可想界」 | 東西湖神山 |
幻想「朱色のロータスイーター」 | 東西湖神山 |
念符「ティアーズノスタルジア」 | 東西地塊殿・東西無頂色天 |
念符「ラグジュアリーヤーニング」 | 東西地塊殿 |
五穀「農耕パッションフルーツ」 | 東西地塊殿 |
綺符「狂想カプリッチョ」 | 東西正翔船 |
想起「ルミナスメモワール」 | 東西正翔船・ミステリアスインシデント・東西奈落華 |
念符「叶わぬ片思い」 | 東西無頂色天 |
念符「ジュビラント・ドーリム」 | 東西無頂色天 |
祈祷「伏見の開運招福守り」 | 東西無頂色天 |
神使「伏見の白狐と大蛇様」 | 東西無頂色天 |
念符「封入する懸想文」 | ミステリアスインシデント |
思符「チェリッシュメモリー」 | ミステリアスインシデント |
回想「イエローメモリアル」 | 弾幕レジスタンス |
回想「フタバメモリアル」 | 弾幕レジスタンス |