安藤流流歌・忌村静子は共に希望ヶ峰学園の76期生であり、小学校からの幼馴染。昔は仲の良い友達同士だったが、徐々に2人の間に亀裂が入り始め、ついには狛枝凪斗の企みに巻き込まれたことで完全に仲違いする。
その後、未来機関の支部長となった2人は互いを裏切り者だと思い込み、憎み合う。だが、忌村は昔安藤からもらった飴玉をずっと肌身離さず持ち歩いており、本心ではやはり彼女と友達でいたかったことがうかがえる。また、安藤の方も忌村をなんでもできるヒーローとして尊敬しており、彼女に自分の才能を認めてもらいたいという思いが歪んだ感情に変わっていってしまったようである。