寄せ集めオールスタープロ野球編とは、同人サークルボンバーロックによる野球ノベルゲームである。
概念
寄せ集めオールスタープロ野球編とはWindowsでプレイできるサウンドノベルゲーム。
現在はフリーゲームとなっている。
また、前後編であることが示唆されており、作者の毒蟲によると野球編の続編を制作中らしく、おそらく後編と思われる。
そして、2021年に新作である刺・激空間プロ野球編の体験版が公開された。こちらは通常の全年齢版とアダルト要素のあるR18版に分け、R18版はネットで販売する予定とのこと。
また、作者のサイトでは同一世界を舞台とした漫画を読むことが出来る。
キャラクターに関して、おまけシナリオ等で他作者から借りたような表現があるため、合作だったと思われる。
しかし、制作から時間がたってしまったことから、「誰だかわからない」としばし作中でもネタにされている。
作中ではメタ発言も多く、またアダルトな要素も多い。
そのカオスさはあのパワポケを上回るかもしれない。
作品紹介
仮想プロ野球(ヘリーグ、サリーグ)を舞台とする。
12球団、DHの有無、球界再編問題等、実在のプロ野球に近い部分がある。
一方、ある選手が「中日に指名されなかった」などという設定があるように、
これとは別に実際のプロ野球も作中に存在しているようである。
主人公の立花左京は最初は北陸シャドーナイツ所属だが、ルートにより東濃コチャドンズや北海道アストラルレンジャーズに移籍するルートもある。
他に東北インペリアルガード、三重ロックゴーレムズ、帝都シャインブライツがヘリーグ所属である。
三年目のオフに北陸シャドーナイツが消滅し、入れ替わって高知神聖ライトセイバーズが出てくる。
また、サリーグは東部レイダーズが日本シリーズ連覇をしていたが、少なくとも一度、ルートによっては二度日本シリーズを落とす。