概要
大気圏のうち、地上から成層圏との境(対流圏界面)に至る上空6km(極地)~17km(赤道付近)までを対流圏と呼ぶ。
対流が活発で、上昇気流により雲ができやすい。また、上空ほど気温が低下する(平均的には100m上空に行くごとに約0.65℃下がる)。
対流圏上層には強い西向きの風が吹いており、これをジェット気流という。高空を飛ぶ航空機はジェット気流に乗ることで燃料と時間を節約できる。
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