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概要編集

風浜市立旭小学校出身の少年。

読本好きで、小学3年生のときにシャーロック・ホームズの物語に出会いミステリー好きになり、作文を書くのも好きで最近は自分でミステリーを作っており、将来の夢は作家。

父から譲り受けた古いパソコンを使って電子塾に入塾してから暫くして電子探偵団を見つけ、入団した事を切っ掛けに探偵として成長して行く。


家は「ラ=メール洋菓子店」というケーキ屋で、偶に店番や配達などの手伝いをしており、お小遣いは月2,000円だが、だれかとデートするときは臨時で3,000円も貰えたこともある。

両親(特に父親)の困ったダジャレシリーズと、母親の誤解(マコトとまどかが付き合っていて、プロポーズしたと思っている)には毎回困らされている。

当初、両親には電子探偵団の存在は秘密にしており、団員仲間も単に「電子塾の仲間」とだけ紹介していた。


同じ団員の林葉みずきとは相思相愛の仲だが、なかなか進展しない。

ホームズの兄・マイクロフトのひ孫に当たるアイザック・ホームズとはお互いを認め合う好敵手。


第5巻からくじ運がいい母親が商店街の福引で一等を当てて手にいれたコンピューター「コスモス」を使っている。

第20巻からは風浜市立風浜第3中学校に通い、探偵部の新入部員としても活動している。

制服が定まっていないため、母親がモノクロ(ユニクロのパロディと思われる)で買いそろえたファストファッションの服装で私服通学しており、飛鳥やまどかの様に携帯も持ち始めて、着メロは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のテーマソングにしている。


小学生時点の学力はイマイチ(通信簿には3が並んでいた)で、電子塾に入塾後もあまり成績は上がっていないが、これは塾内でも電子探偵団に入り浸っているためである。

だが、団員一の推理力と観察力を持ち、時にはレイでも解決できなかった謎を推理して解き明かしている。


家族構成編集

小海春樹

マコトの父でラ=メール洋菓子店の店長。

良くダジャレシリーズでマコトを脱力させたりするがここぞと言う時に大人としてマコトに助言したり、手助けをしている。またマコトの恋人がまどかではなくみずきだと理解している。

暫くはパパとママとしか書かれていなかったが小学生編最後で下記の町子ともども名前が判明する。


小海町子

マコトの母でラ=メール洋菓子店の美人奥さん。

春樹との仲は良好で良く、マコトの仲間のまどかを恋人だと勘違いして困らせていたりする。


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