概要
(旧城プロでは)前身の鍋蓋城と乙女城が改築によって一体となった姿。見た目は乙女城の髪型と髪色をしており、鍋蓋城なみのナイスバディとなり、どちらともとれる目つきをしている。遠隔操作型の槍のマニピュレーターを操作して戦う。特徴的なのは「無」と書かれた金扇子の髪飾りであり、本人もこれを意識した台詞がある。城娘の段階でもかなりの露出だが、御嬢時の姿も城娘時から装甲を外してファーの付いたジャケットを着ただけという、かなり大胆な姿。
軽快で自信満々な性格はほぼ鍋蓋城のそれであるが、二人きりの時のしおらしさは乙女城のそれであり、内外どちらも二人の面影がある。結局どちらがベースなのかが一見わからないが、自己紹介からしてベースは鍋蓋城(元ネタ的にもも小諸城のメインは鍋蓋城というのもある)。
旧城プロでは鍋蓋城・乙女城の改築によって入手。REでは築城および神社の召喚で手に入れられるが二人の改築で手に入れる事は出来ない(そもそも二人がREでは別けられている。そのせいか乙女城が非常にダウナーになった)
性能
旧城プロ
「攻めるに難しく、護るに優しい小諸城」を地でいく槍の中でもかなりの高耐久。そして何よりも恐ろしい高火力。攻撃数値は他城娘に劣るが、兜の属性特攻を全て持つため、最終的なダメージ倍率は他の城娘を凌ぐ豪傑となる。必殺技の鈴鳴り槍乱も同じ恩恵を得るため、超絶ダメージに勝るとも劣らない大ダメージを与える(その代り攻撃範囲が狭い)。
前身の二人がドロップしやすい事、槍どころか銀レアの中でもかなりの強さを誇る事などから、多くの殿が二人を改築して彼女のパワーに頼った事だろう。
城プロRE
ジョブ別に大きく性能が固定されたREでは、彼女自身は「広範囲低火力低防御」の槍ジョブの性能に落ち着き「攻めるに優しい、護るに優しい小諸城」になっているため、旧のノリで運用すると容易く落ちる。しかし、計略の車竹束が非常に強い。敵兜を足止めする車竹束だが、これがかなり硬い。車竹束と他の城娘の設置系の計略を組み合わせれば鉄壁の壁を築き、一方的に遠距離から兜を弄ることも可能となる。
更に彼女自身の最大巨大化時のスキルも足止めとなるため、とにかく敵の侵攻を止めるという事に関してはエキスパート。防御強化、回復強化系の計略でバフをつければ大将兜相手でもタイマンを張り、勝つことも不可能じゃない。
編成の組み合わせと彼女の運用方法を少し捻れば瞬く間に「攻めるに難しく、護るに優しい小諸城」となる。
関連タグ
乙女城ちゃんはどこいったの?
そもそも小諸城は鍋蓋城を城郭として、乙女城を二の丸として改修して一つとした御城である。REの親愛度イベで本人曰く「合体」したとの事なので、何らかの形で1人になった事に間違いはない。
どうやって合体したのかって?…いずれ彼女が教えてくれるでしょう