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居合のアラゴナイト

いあいのあらごないと

『居合のアラゴナイト』とはデュエル・マスターズに登場するクリーチャーである。
目次 [非表示]

神によって命を与えられた魔石達は、その主の事を忘れはしなかった。


我が居合も、かつて世界を制したものだ。さぁ爆流剣術の使い手よ、いざ尋常に勝負せよ。――居合のアラゴナイト(デュエプレのDMPB-04版)


カードとしての能力編集

居合のアラゴナイト
UC //自然文明 コスト3
クリーチャー:スピリット・クォーツ 1000+
パワーアタッカー+4000
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしてもよい。

概要

DM-25「極神編 第2弾 人造神の創造」にて登場したクリーチャー


パワーアタッカーとアンタップ能力を持ち、パワーアタッカーの難点である、相手のターン中では元のパワーが低いので攻撃されやすいという難点をうまく解消している。

単純に能力を見ると、DM-10で登場し、同じ能力を持っている霊峰の守護者ルキア・レックス(元々のパワーは2500であり、パワーアタッカーを含めてもあちらの方が大きい)の下位互換。しかし、光&火&自然文明を持ったクリーチャーであり、デッキのマナ基盤として使える。

また、相性の良いカードとして、同弾に登場した運命の選択という呪文が存在している。


運命の選択
UC 自然文明 コスト4
呪文
自分の手札を1枚表向きにする。
それが自然のカードなら、自分の山札を見る。その中から自然のコスト3以下のクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
それが火のカードなら、このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。
それが光のカードなら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体アンタップする。

このカードを手札に見せることによって、あちらの条件を全て満たすことが可能。ちなみに、コスト3なので、運命の選択でコスト踏み倒しすることも出来る。

運命の選択は、主にビートダウン系支援の能力になっているため、このカードとの性質は噛み合っている。


デュエル・マスターズ プレイス編集

デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」にて実装された。アンタップ能力は強制になり、スピードアタッカーを獲得している。

特にスピードアタッカーを手に入れたという点はかなりの強化であり、パワー5000以下のクリーチャーの殴り返しとしては強力になっている。


そして、何よりも、運命の選択との相性が良い。


運命の選択
UC 自然文明 コスト4
呪文
自分の山札からコスト3以下の進化ではない自然のクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
自分の手札に火のクリーチャーがあれば、このターン、自分のクリーチャー1体は「スピードアタッカー」を得る。
自分の手札に光のクリーチャーがあれば、このターン、自分のクリーチャー1体は「ターン終了時、アンタップする」を得る。

このカード1枚であちらの条件を全て満たせる上に、スピードアタッカーを獲得しているということもあり、例え今引きでこのカードがドローした場合でも呼び出せるスピードアタッカーとして使える。

そのため、運命の選択をフル活用している【ガントラ】などに積極的に採用されている。

また、連珠の精霊アガピトスの能力(山札から光文明のコスト3以下のクリーチャーをバトルゾーンに出せる)で山札からコスト踏み倒しすることが出来るという利点を持っている。アガピトスは光文明のコスト3以下のクリーチャーを出した際に、。相手のパワーが一番小さいクリーチャーをタップさせるという効果も持つため、このクリーチャーで相手のクリーチャーに攻撃し手破壊させるという方法も可能である。これによって、アガピトス&アラゴナイトを中心にした【アガピトスエンジン】が成立したこともある。

一時期アガピトスのナーフ(山札からコスト踏み倒しで出せるクリーチャーがコスト2以下に制限された)によって、コスト3であるアラゴナイトをコスト踏み倒しすることが出来なくなったものの、その後アガピトスのナーフ解除によって再び呼び出せるようになった。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ 光文明 火文明 自然文明

クリーチャー スピリット・クォーツ

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