CV:南真由
※CVはモーションコミック版準拠
概要
高度な空間認識能力の持ち主であり、高所から眺めるだけで一瞬で地理を把握することができる。
二輪・四輪に関わらず非常に優れたドライビングテニクニックも持つため、黒湖の運搬を主に担当する。
一方で私立學園(中等部)に通っている。
記憶力が悪いのかは不明だが、よく人の名前を間違えている。
また、黒湖と同様に血の海と化した現場でも平然としており、黒湖に負けず劣らずの残虐性と異常性を隠し持っている他、負傷しても傷が瞬時に治癒するという異常体質を持つ。
黒湖のことを「くーちゃん」と呼んで慕っており、彼女に褒められるための行動が様々なアクシデントを招いているがそれが結果として事態解決に直結することもある。
本来の家族については「わるい人だった」と語っており、黒湖によって始末されたことが示唆されている。
本人は知らないが身体にマイクロチップが埋め込まれており、衛星経由で警視庁にバイタルデータと位置情報が送られており、万が一黒湖がひな子を殺す又は死なせた場合、即刻黒湖の死刑が執行されることとなっている。
また、かなりの美食屋で、食べ物には詳しい。(特に魚類)美味しかった時にでるお約束の言葉が、「うまみが……うまい!!」である。
「D.K〜ドメスティックキラー編」では、凛子に傷をつけられたとき、バイクに乗り、凛子をめがけ走る。凛子は撥ねられ病院に送られた。その時に出た言葉が、「これでおあいこ!」
「白い流星編」ではトキワサキによって作られた「白玉ロボ(クリサリダ)」を使いこなす程、機械には強い。