概要
作品投稿の際には
「作品名」タグや「キャラクター名」タグとの併用はせずに、
2人は小学生からの幼なじみで、山口の1日でもっとも発言するのは"ツッキー"らしい。
“一日のうち最も多く発する言葉はおそらく「ツッキー」”
……とさっそく公式サイトでネタにされていた。公式サイトで。
実際試合中となるとベンチで月島のことを気にしまくっている。姿がなくとも「ツッキー!!」「ヅッギイイイイイ!!」とセリフがあれば、それは山口と思っていいだろう。
「山口、うるさい」
「ごめんツッキー☆」
というのは最早二人の挨拶のようで所々で話しているのが見受けられる。
関係性
小学生時期(出会った頃)
公園で同級生にいじめられていた山口の前に月島が通り掛かり、いじめっ子達に『カッコわる』と悠然と言い放ったことから自分は怯んでしまった相手に、それも複数相手に一人で堂々とそう言う姿に「カッコいい…」と憧れ、
慕うことになる。
山口からすると自分をいじめっ子から助けてくれた…と羨望と尊敬の眼差しを向けていたが、月島には助けた自覚がないらしく体育館前で再会した時が月島にとって山口を初めてちゃんと認識した時であった。
それから、二人で話すことが増え月島の兄である明光の出るという烏野バレー部の試合を見に行くのだが、その際に月島の心を大きく揺るがすトラウマにも近い出来事が起きてしまう…(詳しくは88話ショックを参照)
烏野入学後
合同合宿
烏野のメンバーがそれぞれ新しい武器を身に着け羽ばたいていく中、月島だけがその流れに乗らず何処か浮かない顔をしているのに山口は気付きつつも、どう声をかけたらいいのか分からずにいた。
しかし、日向との話から今月島に何か伝えられるのは自分しかいないと、月島に懇親の思いを初めてぶつける。
『そんなもん!プライド以外に何が要るんだ!!』
『まさか…こんな日が来るとは……
お前、いつの間にそんなカッコイイやつになったの
お前 カッコイイよ…』
この時、初めて月島が山口に対して格好いい、と認め、自嘲も含みながらどこか誇らしげな笑みを浮かべていた。
この時からトラウマを乗り越え、今まで「たかが部活」と距離を置いていた月島の心に変化が生じる大きな転機となる。
音駒との公式試合 『ゴミ捨て場の決戦』にて
ピンチサーバーとして入った山口を見て、黒尾が
「彼は一人でも勝つ気なんじゃない?」という問いに対して「アイツは僕の先を行く男なので」と笑顔で答えていて、初めて大々的に月島が山口を褒めて自分より上だと認めているところが見受けられる。
更に、山口の2回目のサーブが音駒に取られた際、今度は月島がドシャットを決め、烏野の矛と盾のコンビネーションが決まり二人がハイタッチをしているところが見られるのも今までにはなかったところである。
「ナイスブロック!」
「…ナイスサーブ」
今まで、他のメンバーが盛り上がったりハイタッチしていても決して積極的に関わらなかった月島が山口に対しては変わったと見られる貴重なシーンでもある。
Pixivで検索もしくは投稿する場合
実際にタグとして使われているのは「山月」だが、他ジャンルとの表記被りが多いタグのため、
投稿者には「腐向けHQ」などの腐向け作品に合わせた棲み分けのためのタグ付けもしくはこの本記事のタグを使用する、
閲覧者には、それらのタグを併せてのand検索が推奨される。