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山鳥毛一文字

やまとりげいちもんじ

実在の日本刀、山鳥毛の別名。本項では『天華百剣』シリーズのキャラクターについて述べる。
目次[非表示]

CV:指出毬亜

概要

天華百剣』シリーズのキャラクター。
主にゲーム『天華百剣-斬-』に登場する。

有力な大名家の宝刀であった巫剣。
中でも古参の宝刀であり、先輩格として扱われ敬われている、と本人は思っている。
幼い見た目に反して、口調は常に偉そうかつドヤ顔。
山鳥の羽根のような長いその髪を誇りとしている。
一筋だけ色の違う毛筋にはいわくがあるらしいが、聞いても教えてくれない。
機動力を生かした戦闘を得意とする。
潜入任務なども行うが性格的にはあまり向いていない。
(公式サイトより引用)
ファンからは「師匠」の愛称で呼ばれている。

データ

イラストレーター:高階聖人
好き:焼き鳥
苦手:自分より古いもの

ゲーム内性能

恒常ガチャで入手可能なUR巫剣。
標準タイプでバランスよく高水準のステータス。得意技の「粛清ノ羽根」は設置型の飛び道具で、前方の敵に対する広範囲攻撃に優れている。
また、心意化粧では属性が風属性から炎属性に変わる。

【毘】山鳥毛一文字


 天目家の特殊技法『心意化粧』を施されたことで、かつての姿を取り戻した山鳥毛一文字。長尾家に仕えていた頃の姿ということだが、性格など大きく変わったところはない様子。
 しかし、元々高かった剣の腕にはより磨きがかかり禍憑の大群を相手に一歩も引くことなく戦う様は、軍神と共に数多の戦を駆け抜けた宝刀そのもの。自ら師匠を標榜するなど偉そうところは相変わらずだが、深い愛情も併せ持つ。
(公式説明文より引用)

2021年6月のゲーム内イベント「心意化粧物語-征野を駆ける-」にて特別バージョンが実装。他作品で言うところの「改二」や「極」にあたる進化型は彼女が三人目。
ただでさえ年若い姿だが、長尾家に仕えていたころまでさかのぼりさらに幼くなった。
ステータスや技の性能にも変化があり、得意技はデバフがかかって奥義は全範囲と無双状態である。

容姿

白銀に近いプラチナブロンドで、大きな二つ結びのみつあみが特徴。小さな烏帽子のようなものをかぶっている。前髪はぱっつんだが一筋だけ黒髪。
装束のデザインはモデルとなった実在の太刀の下緒を反映させた黄色地に白の花柄。しましまのニーソはヤマドリの長い尾をイメージしたもの。
ことあるごとに年長者ぶるが、短刀の五虎退と背丈が変わらないほど小柄で幼い女児の姿をしている。
ぽっくり(サンダル)はかなり厚底。
【毘】では足元近くあった髪が背中まで短くなり、黒いポイントメッシュが追加された。
毘沙門天像をほうふつとした背後の炎が神々しいが、若返ってほっぺのろりぷに度も上がる。


キャラクター像

一人称は「ワシ」で「じゃ」が語尾につくが、ロリババアというより頑固爺風。上杉十か条を引き合いに説教や講釈を垂れて隊長に修行をつけることがある。
宝刀として前主に大事にされてきた影響か、上から目線の尊大な態度をとる。
個別ストーリーとイベントストーリーでは性格面の描かれ方が異なり、前者はややパワハラめいたスパルタ指導を他の巫剣に行おうとして隊長から止められる面も。これには彼女の苦い過去が起因していることが語られる。
上杉家にいたころは実際に指導者として若い兵たちを鍛えており、教え子を戦で失った悔恨から「強くなって生き延びてほしい」という気持ちが修行を強いる悪癖に出てしまったと考えられる。
隊長に対しては主従の上下関係を認めず「小童」と呼ぶ。
イベントストーリーでは上杉家の刀の中でもリーダー格にふさわしい行動力と統率力で問題を解決してくれる頼もしい面も。

個別ストーリーは「自分が正しいと思っているわがままっ子」的な第一印象だが、心意化粧物語をみると軍神の刀たる誇りを忘れない巫剣とも解釈できる


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