概要
1918年(大正7年)に板垣退助が開校した学校法人順心広尾学園が運営する中高一貫校。
教育方針は「自律と共生」である。
校舎は東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩2分の外苑西通り沿いにあり、広尾の名前を冠しているものの、所在地は東京都渋谷区広尾ではなく、東京都港区南麻布である。校地が限られているため、プールは存在せず、代わりに三階のグラウンド、室内の体育館と屋上のテニスコートがある。2011年度に中央の校舎が完成し、2012年10月第三新校舎が完成し広尾の地に建造されている。
インターナショナルコースがあり、帰国子女の受け入れを進めている。最近までひとクラス定員15名までだったが、2011年度から40名になった。文部科学省から「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」に指定され、積極的な英語教育を行っている。校舎は9階建てで六本木ヒルズや真後に広尾ガーデンヒルズがあり、立地に恵まれている。