「……少なくともオレは、 お前の歌に、賭けてもいいと思う」
「あれはもしかして、東雲くんなりの優しさだった……の、かも?」
概要
音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する東雲彰人×小豆沢こはねのNLカップリング。二人はVividBADSQUADのメンバー。
基本的に彰人がいじりがいのあるこはねを事あるごとにいじっている。(そのたびに杏や冬弥に怒られる)
☆3『あったかキャンプスタイル』のこはねサイドストーリー前編などがいい例に挙げられる。
しかし、☆3『セカイで一息』のこはねサイドストーリー後編では大型イベントに特別ゲストとしてオファーを受けた際、緊張と不安でいっぱいいっぱいなこはねに『認めてない奴とは組まない』などの発言をしていたり『Kick it up a notch』のイベントではこはねの歌を真っ先に褒めたりなど仲間としての信頼はとても厚い。
☆2『VividBADSQUAD』の彰人サイドストーリー後編ではこはねの服を選んでいる。
彰人の好物はパンケーキとチーズケーキ、こはねの好物はももまんとごま団子…と2人とも甘い物好き、甘党である。3周年で追加されたエリア会話ではドリンクのカスタムをメモするこはねに話しかける彰人が見られる。
また、エリア会話では目にゴミが入ったこはねを気遣い、屋根の下に避難するなどの行動や見た目のギャップなどが理由で一部ファンからは少女漫画みたいだとも言われている。
年齢差は同い年だが誕生日順で彰人の方が少し年上。身長差は18cmとなっている。余談だが進級前は彰人が174cm、こはねが156cmで、同じVividBADSQUADの青柳冬弥と白石杏の2人の身長差も同じ18cmとなっていた。進級後は彰人が176cm、こはねが156cmで20cm差に開いた。
彰人の誕生日は11月12日、こはねの誕生日は3月2日で、2人の真ん中バースデーは7月8日となっている。
呼称
こはね→彰人「東雲くん」
彰人→こはね「小豆沢さん」(メインストーリー5話、猫被り彰人時)
「お前」(エリア会話時等)
「こはね」(現在・イベントストーリー)
楽曲
現時点のペアアナザーボーカルは「チルドレンレコード」のみ。
また、7回目にして待望のビビバスアーカイブも追加された。歌唱曲は「炉心融解」。会話パートではこはねと彰人が2人で練習する様子が繰り広げられていた。
上記のアナザーボーカル・ビビバスアーカイブやその他のハモリなどからも分かる通り2人の声の相性はとても良い。
その他、この2人が歌っているパートが1フレーズでも存在している楽曲(フルを含め、2人+バーチャル・シンガーを含める)
- シネマ
- Awake Now
- ミライ
- 街
- 虚ろを扇ぐ
- 仮死化
- ひつじがいっぴき
- 下剋上
- リアライズ
- CR詠ZY
- Beyond the way
- blender
- 烈火
- フューエル
- 悪魔の踊り方
- オルターエゴ
- DAYBREAK FRONTLINE
- エゴイスト
- シャンティ
- 脳内革命ガール
- 春嵐
- 金木犀
- マーシャル・マキシマイザー
- え?あぁ、そう。
- 酔いどれ知らず
- WAVE
キズナランク
- ランク5「覚悟は認める」
- ランク26「ハムハムと猫被り」
- ランク46「ストイックに努力」
また、ランク26とランク46の名称はチアフルライブにて使われているチーム名でもある。
ライブ掛け合い
- 彰人→こはね
「まだ余力ありそうだな。」
「全部出し切らなきゃだね!」
- こはね→彰人
「私だって、もっと出来る事が!」
「やりたいようにやれ。フォローくらいしてやる。」
バースデーコメント
- 彰人→こはね
「こはね、誕生日だろ。とりあえず祝ってやるよ。知ってて知らないふりってのもアレだから、一応な」
「こはね、今日誕生日だったろ。これ、うまいって評判らしいごま団子だ」
「杏のやつ、あんな大量の飾り、どっから……。店の壁を全部使っても飾りきれねえっての」
「杏のヤツ、すげえ張り切ってんな
オレもなんか用意しとくか。あいつの喜びそうなもんは……」
- こはね→彰人
「あ、東雲くん!杏ちゃんのお父さんから誕生日だって聞いたの!おめでとう!」
「東雲くん!お誕生日おめでとう。みんなで夢を叶えられるようにこれからも頑張ろうね!」
「東雲くん、お誕生日おめでとう!サプライズパーティー一緒にできて、嬉しかったな」
「……う、うまくサプライズできるかな?ドキドキしてきちゃった……」
ストーリー
※ネタバレ注意
2人の初対面はメインストーリー4話、こはねと杏が相棒となった直後のWEEKEND GARAGEでのこと。この時の彰人はこはねや杏に対して猫を被って接していた。その後彰人が、杏がこはねを相棒に決めたと知りこはねに歌の経験を問うが、こはねが音楽の授業くらいでしか歌ったことがないと答えると声色を変え、なぜか彰人はこはねと杏にイベントに出るよう誘う。その後の冬弥との会話で、こはねを「覚悟のないやつ」と言い、自分たちの歌でそれを思い知らせるためにイベントに誘ったことを明かした。
その後9話にて、こはねにとって初めてとなるイベントにVividsとして出場する最中、彰人の話を聞いたミュージシャン・三田洸太郎がケーブルを引き抜いたことにより音やマイクが止まってしまい、こはねはパニックに陥り歌えなくなってしまう。2人が出番が終わった後に会場の外に出ると、彰人・三田の口論を目撃する。杏が問い詰めると、彰人は「音を止めたのは自分だ」と嘘を吐き、こはねに伝説を超える覚悟を問う。何も言えないこはねに、「遠足気分で踏み入れていい世界じゃない」「覚悟がないなら出ていけ」と吐き捨てる。それを聞いたこはねは逃げ出してしまう。
11話にて、ストリートのセカイでバーチャル・シンガー達に励まされたこはねは、もう一度杏と話すためにWEEKEND GARAGEの扉を開く。そこでこはねを見た杏は驚く。こはねは髪を切り、キャップを被ってイメチェンしていたのだ。そこに来た彰人・冬弥もこはねの姿に驚くが、彰人は再びこはねに厳しい言葉を浴びせようとする。それに対しこはねは自分は中途半端では無いこと、自分なりに覚悟を決めたこと、そしてもう一度イベントに出ることを伝えた。
その後、2回目のイベントや冬弥の説得の後に、セカイにて4人全員で"Ready Steady"を歌ったことをきっかけにVivids・BADDOGSが1つのユニットVividBADSQUADとなり、2人はチームメイトとなるのであった。