概要
音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する神代類×草薙寧々の男女カップリング。
2人は幼い頃から家が隣の幼馴染であり、ユニット『ワンダーランズ×ショウタイム』のメンバー。2人の身長差は24cm。公式キャラクターデザインの目のハイライトには二人ともほぼ同色の水色が入れられており、また、二人の真ん中バースデーは七夕である。公式の相関図によると二人の関係は「おせっかいな幼馴染」と「トラウマを克服してほしい」である。
関係
小学生の頃から家が隣同士で2人とも一人っ子でよく一緒に遊んでおり、ゲームをしたり類の作ったロボットの試運転をしたりミュージカルの動画を見るなどして遊んでいた。
ミュージカルは2人の共通の趣味であり、類と寧々がそれぞれ演出家とミュージカル女優を志したきっかけは、子供の頃一緒に見たミュージカルである。幼い頃一緒に独学で勉強したり、色んなミュージカルや映画を見て、それを自分たちで実践していた。
類と寧々は互いのことを友達で仲間だと言っている。友達が少なく、一緒にショーができる仲間を持つことが困難であった2人にとって友達も仲間もかなり大切な存在であり、例外なく互いのことを大切に思っている。
口先がかなり悪い寧々だが本心では類のことをかなり信用しており、イベント『全力!ワンダーハロウィン!』において、「でも、類がちゃんと仲間のことを考えてたってこと、わたしはわかってるよ」「危険に見える演出も、類のこと信じてれば危なくない。」と話している。
ネネロボ
類はトラウマを抱えた寧々の為に寧々そっくりのロボであるネネロボを作っており、寧々はネネロボのことをかなり気に入っている。
ネネロボには様々な機能が付いており、日々類の手によって進化を遂げている。ステージの上で寧々が動かしやすいように工夫がされており、おそらく初めて触ってから数日で寧々はネネロボを使いこなし、爆走している。これは幼い頃から培われてきた互いへの理解と信頼がないとできないことである。
また、ネネロボには寧々の好物であるグレープフルーツジュースが冷えた状態で出て来る機能や、防犯機能等が付いている。これらのステージ上では必要と思えない機能は類の独断によって、寧々を笑顔にする目的で付けられているものである(類曰く、「変な機能などつけないよ。僕がつけるのは、笑顔になるものだけさ」らしい)。
ネネロボから寧々への呼び方は当初「ゴシュジンサマ」であり、寧々からの要望で「ネネ」に変更されている。ちなみに、寧々のデフォルト衣装はネネロボのデザインを参考に類が瑞希に制作してもらったものである。
日常生活
2人は互いのことを性格が悪いと言っている。しかし仲が悪いわけではなく、普段から2人で一緒に登下校したり、遊びに行ったり、学校でも教室にやってきて会話をしたり、ネネロボのメンテナンスの為に類の部屋にあがったりする描写も随所に見られるほど、仲はいい方である。家が隣のため、目的地が同じ場合当たり前だが二人の帰り道はほどんど同じである。
公式相関図の通り、寧々に対する類は「おせっかいな幼馴染」である。ある時は寧々が1人で帰れるか尋ね、ある時は寧々の友好関係の後押しをし、ある時は寧々が司に毒舌を発揮した際にフォローをしている。ある時はワンダショの作戦会議にて、寧々が提案をしようとするものの思うように発言が出来ない状況でえむの口にドーナツを突っ込んで黙らせ、ある時は司やえむと共に宮益坂女子学園の傍の茂みで寧々が一歌と連絡先を交換するところを見届けることを提案し、ある時は体力づくりをしたい寧々を高原ハイキングに連れていく。
備考
同シーンの視点違いのサイドストーリーが唯一存在する。(類と寧々のそれぞれの恒常☆2サイドストーリー前編)