曖昧さ回避
『地縛少年花子くん』の柚木司と八尋寧々のカップリング→つかねね
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の桐生つかさと栗原ネネのカップリング→つかネネ
概要
スマートフォン向け音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する天馬司×草薙寧々のNLカップリング。
2人は作中に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムのメンバー。
プロフィール
天馬司 | 草薙寧々 | |
---|---|---|
誕生日 | 5月17日 | 7月20日 |
身長 | 173cm | 156cm |
学校 | 神山高校 | 神山高校 |
学年 | 3-C | 2-A |
バイト | - | - |
趣味 | ミュージカル観劇、衣装づくり | 対戦ゲーム、ミュージカル・映画鑑賞 |
特技 | どんな時も即カッコいいポーズができる、ピアノ | 歌、機械の操作全般 |
好きな食べ物 | アクアパッツァ、生姜焼き | グレープフルーツ |
嫌いな食べ物 | ピーマン | ミント味の食べ物 |
苦手 | 虫(特に多足) | 人通りの多い場所 |
お互いの呼び方 | 寧々 | 司 |
3周年の大型アップデート・キャラクター進級前(2023年9月29日)までは、バイトは両者ともに『フェニックスワンダーランドのキャスト』、学年は司が2-A、寧々が1-Bだった。また、司の身長は172cmで、アップデート後は1cmのびている。
作中での関係
公式サイトに記載されているゲームリリース時点での人物相関図では司→寧々は「謎のロボット使い」、寧々→司は「目立ちたがりのバカ」となっている。
(2021年冬に発売された公式ビジュアルファンブックで司→寧々『我らが歌姫』、寧々→司『バカだけど頼りになる』に更新。)
ライブ掛け合いボイスは
司→寧々
『フッ、オレを呼ぶ歓声が聞こえる!』『耳、大丈夫?』
寧々→司
『しっかり合わせてよ?』『誰に言っている?任せろ!』
となっている。
掛け合いボイスはキズナランクを上げることで上記のもの+6パターン聞くことができる。
2人のチアフルライブのチーム名は『毒舌のえじき』『なんだかんだ信頼は厚い』『軍曹とアンドロイド』『“生きてる” 演技を』『夢を追い世界に目を向けて』『掴め!あの演技の魅力!』となっている。
(2023年12月現在)
これを見てわかる通り寧々の毒舌の餌食となっているのは大抵司である。
また、軍曹とアンドロイドは、類バナーの箱イベント『カーテンコールに惜別を』のイベントストーリー中の劇中劇である『ふたりのアンドロイド』より、寧々の演じたウィリス軍曹、司の演じたアンドロイドのバートレットから来ていると思われる。
近頃はストーリー展開に沿って、世界で活躍する役者の夢に向かって奮闘するふたりを現すチーム名が複数追加された。
好奇心旺盛なえむや類に振り回されることが多く、そんな彼らのやりとりからは2人の間に謎の団結力が生まれていることが読み取れる(不思議な擬音を使うえむとそれを理解する類の話についていけず困惑する、街で迷子になりかけたえむと類を連れ戻すために協力するなど)。
一緒にえむの面倒を見る様子は類に「ちょっと似てきた」とまで言われていた。
キズナランク称号名は、
キズナランク5 で「未来のスター」
キズナランク26で「保護者会」
キズナランク46で「なんだかんだ信頼してる」
となっており、世界で活躍する役者という共通の夢や、前述されている類とえむに振り回されているようす、チアフルチーム名と同じくふたりの信頼関係が窺える。
そのほか、エリア会話はふたりの関係性を表した素敵なものが多いので是非ゲームで確かめてほしい。
ユニットメインストーリーでは※ネタバレ注意
2人のファーストコンタクトはワンダーランズ×ショウタイムのメインストーリー第6話であるのだが…
同ユニットの神代類の連れてきた新メンバーはロボットであった。
司はロボットではなくショーができる人間が欲しいと不満を垂れるも、寧々による匠なコントロールのダンスと彼女自身の歌声のレベルの高さ(寧々の歌声を聞いた司は
「はっ。録音したプロの歌声を流してるんじゃないだろうな!」と発言しており司が寧々の歌声をプロレベルだと考えていることが窺える)により新メンバーとして認めざるを得なくなってしまう。
この時、司はネネロボ越しにも寧々の何か言いたげな顔を感じ取っていたり、(ロボット越しとはいえ)人見知りな寧々も初対面の司に対しても持ち前の毒舌を発揮できるほどすぐに馴染んでおり、類から「あはは、2人の相性もバッチリだねえ」と言われている。
初公演では、ネネロボの充電切れが起因でショーが失敗してしまい、司が寧々を責めてしまったことでワンダーランズ×ショウタイムはバラバラになってしまう…。
しかし、本当の「想い」を思い出した司は、また共にショーをすることを誓ったえむと一緒に寧々を見つける。
司は寧々に責めてしまったことを謝罪し、再びショーを一緒にやってほしいと提案する。第16話での2人のやり取りと、司が「……ああ!よろしくな、寧々!」と輝くばかりの笑顔で寧々と話すシーンは是非、ご自分の目で!
イベントストーリーでは※ネタバレ注意
注意
この項は記事の性質上ワンダショのイベントストーリー、サイドストーリー等重要部分のネタバレも含みます。
閲覧はイベスト鑑賞後を推奨します。
寧々の初バナーイベントである
『聖なる夜に、この歌声を』(2020年12月)のストーリー内で行われた
クリスマスショーでは、司と寧々がW主役を務めている。
他にもこのイベントでは、司が寧々の歌の実力を侮った青龍院櫻子に
『うちの寧々の歌だって、貴様には負けておらんっ』
と言い放つシーン、ショーのなかでの司演じるサンタ見習いの少年と寧々演じる少女の掛け合いや微笑み合う姿など、
司寧々ファン必見のストーリーとなっている。
続くレオニとワンダショの混合イベント『響くトワイライトパレード』(2021年2月)では、司の後ろに隠れる寧々というレアショットをみることができる。
また、えむバナーの箱イベント『スマイルオブドリーマー』の類サイドストーリーで逆に司が寧々の後ろに隠れるようすをみることができる。
司バナーの箱イベント『ワンダーマジカルショウタイム!』(2021年6月)ではフェニックスワンダーランド内のキャスト達へプロジェクトワンダーへの参加をお願いするべく2人で行動している場面がある(これはセカイの4コマでも描写されている)
寧々バナーの箱イベント『絶対絶対!?アイランドパニック』(2022年6月)からはワンダショメンバーが本格的に自分たちの夢について考えていく場面が増えていく。
当イベントでも「世界中で歌えるようなミュージカル俳優になりたい」という寧々の夢を聞いた司が『ということは、オレと寧々が夢を叶えた時は、世界のどこかで共演することもあるということだな!』と話すシーンがある。
(余談)このイベントのガチャ衣装、寧々の『チアフル・シトラス』と司の『パッショナブル・キビス』は寧々が黄色基調、司が緑基調の衣装となっており謎に色が交換されている。(えむと類は自分のカラーの衣装を着ている)
類バナーの箱イベント『カーテンコールに惜別を』(2022年10月)では、上記記載のとおり劇中劇の「ふたりのアンドロイド」でアンドロイドのバートレット役を司が、その教育係のウィリス軍曹を寧々が演じた。
ウィリスは物語の重要人物ではあるものの主役ではなく、イベント自体も司と寧々のメインイベントではない…のだが、ふたりのチアフルチーム名の由来とまでなっており、バートレットとウィリスの関係には想像が深まるばかり。
えむバナーの箱イベント『夢の途中、輝く星たちへ』(2023年1月)
2.5周年イベント『交響する街の片隅で』(2023年3月)
の寧々の両サイドストーリーでは、司に影響を受けて自分の成長の糸口を探す寧々のようすが見られる。(寧々単独のサイドストーリーなのだが、司の回想が異様に多い)
司バナーの箱イベント『天の果てのフェニックスへ』(2023年3月)と寧々バナーの箱イベント『カナリアは窮境に歌う』(2023月5月)では、ワンダショの面々は実力派揃いのフェニックスステージとの共演が決まる。稽古から本番を迎えるところまでが2イベント通して描かれている。
高い技術を持つフェニックスステージのキャスト達を前に、負けじと奮闘する司と寧々の姿が数多く見ることができる。
公演後にはワンダーステージ外での活動することの魅力を語り合い、もっと外の世界に目を向けて活動することも増やして、夢を叶えるために頑張ろう!とふたりで笑い合うシーンがあり、未来のスターファン必見!の2イベントになっている。
(余談)『天の果てのフェニックスへ』では、役作りで怪我をしてしまった司にばんそうこうを渡すようす、涙を流す司に寧々がハンカチを差し出すようすを見ることができる。
『カナリアは窮境に歌う』の司のサイドストーリーでは、得意とする歌についての指摘をされ、課題の解決策を見つけられず空元気な寧々を気遣い、櫻子へ相談にいく司が見られる。
楽曲では
同じユニットに所属しているだけあり、書き下ろし楽曲やカバー曲の多くを一緒に歌っている。
書き下ろし楽曲では、
・ショウタイム・ルーラー
・にっこり^^調査隊のテーマ
・88☆彡(アナザーボーカル)
において、ルーラーは2人で歌うパート、にっこりは2人の掛け合いのような歌唱を楽しむことができる。
どちらにも3DMVがついており、こちらも司寧々ポイントたっぷりで素晴らしいので是非ご覧いただきたい。
カバー楽曲では、
・チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!(アナザーボーカル)
・ミラクルペイント
・スイートマジック(MV)
・テレキャスタービーボーイ
・いーあるふぁんくらぶ
・おこちゃま戦争
がおすすめ。
おこちゃま戦争は、2人(+リンレン)での初のカバーであり、2人らしい口喧嘩の応酬などが見られる、まさに司寧々推しのための曲である。
(余談)ミラクルペイントとテレキャスタービーボーイにはもともと3DMVがついていなかったが2022年1月に行われたセカライにてなんとライブ専用ハイモデルでのフルCGに。
2人が歌詞に沿って歩み寄り向き合う振り付けや、背中合わせのエアギターなど見どころ満載である。