概要
2003年のアルバム『宇宙の子供』初出の、谷山浩子による楽曲。
童話『不思議の国のアリス』をモチーフとしている。
寂しさを教える芋虫に置き去りにされ、待ち続けながら意味の無い行為を繰り返すアリスの姿を描いた歌。
歌詞やタイトルから特にテーマ性の無いナンセンス曲にも思えるが、谷山浩子の曲の多くが隠しテーマや何らかの比喩を含んでいる事から「内容にまで意味が無いとは限らない」として、ニコニコ動画などでは一部のファンが妄想をたくましくしていた。
谷山浩子のベストアルバム『白と黒』の解説によれば、作曲時は『夜のアリス』というタイトルだったが全然夜じゃないということで変更したと述べている。
試聴
※歌詞有りません。意味なしタイトルです。