ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

作詞:堂本剛 / 作曲:堂本光一 / 編曲:吉田建


概要編集

曲の初出は2001年11月14日に発売されたシングル『Hey! みんな元気かい?』の通常版。

自身が出演していた森永製菓DARS』のCMソング。


2000年に発売されたシングル『好きになってく 愛してく』以来の自作楽曲となっておりこれ以降も『恋涙』、『futari』、『銀色 暗号』、『Family 〜ひとつになること』、『Tears』、『me 〜地球のいろ』、『Topaz Love』、『Amazing Love』、『HEART』、『The Story of Us』と自作の共作曲が生み出されていく転機となった。


ファンの間では『恋涙』、『銀色 暗号』と合わせてKinKi Kids女性詩三部作と称されている。


2007年に発売されたベストアルバム『39』ではファン投票1位を獲得し、下記の通り後年のアルバムに別アレンジバージョンが収録されるなど、グループを代表する楽曲となっている。


下記の公式チャンネルのOriginal Liveの紹介文では「KinKi Kids合作の、言わずと知れた超人気曲。ファンのみならず、広く知られ支持される超名曲」と紹介されている。


楽曲について編集

女性目線で書かれた男女の恋愛を歌うラブソングであり、無防備で不器用でピュアな信頼関係を描いている。


後年のインタビューにて光一はこの曲を作った理由に「ドラマチックで綺麗なメロディがいいという反骨精神で、表題曲であった『Hey!みんな元気かい?』を超える曲を作りたいと思った」。

また剛は詞を女性目線にした理由について「光一が歌っている感じが色っぽくていいかもと思った」として「みんなが引いてしまうような恋の方がドラマティックと感じた。そういう歌を歌っているときがカラオケでもきっと楽しいだろうし、いきすぎてるほうが楽しい」と語っている。


またグループの「ターニングポイントとなった曲」として、デビュー曲『硝子の少年』とこの曲を挙げている。


バージョン違いについて編集

愛のかたまり(Acoustic Version)2002年のアルバム『F album』収録

編曲:武部聡志 コーラスアレンジ:佐々木久美

楽器はギターベースドラムとオリジナルにはないアコーディオンチェロヴァイオリンパーカッションが参加したアコースティックバージョン。

所々に鈴の音が鳴り響ており楽曲のテーマでもあるクリスマスをより感じられるものとなっている


愛のかたまり(-from M album-)2014年のアルバム『M album』、2017年のバラード・ベスト・アルバム『Ballade Selection』収録

編曲:武部聡志

冒頭がピアノ演奏、歌唱はサビの部分から始まる。テンポはオリジナルより速度を下げている。

楽器はギター、ベース、ドラム、ピアノ、ハープストリングスコーラスは参加していないため歌唱は2人のユニゾンに特化している。

ファンの間では心中バージョンとも称されている。

近年のライブでは1番はこのバージョンで歌唱、2番からはオリジナルバージョンで歌うというケースもある。


余談編集

2020年には「Smile Up ! Project」の一環で光一が「家のかたまり」として替え歌を披露(下記関連動画参照)した他、同年に行われた配信ライブ「X'mas with KinKi Kids gift selection 2020」では2人が上半身雪だるまの着ぐるみを着た状態(メイン画像及び下記関連動画参照)でこの曲を披露した。


関連動画編集

家のかたまり~堂本光一~編集

X'mas with KinKi Kids gift selection 2020 Live Digest Movie編集

(雪だるまのシーンは1分11秒~2分37秒辺りである)

公式チャンネルによるOrignal Live編集


関連タグ編集

KinKiKids 堂本剛 堂本光一

関連記事

親記事

KinKiKids きんききっず

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 80367

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました