感想文(かんそうぶん)とは、自分が思ったこと、感じたこと、すなわち感想を原稿用紙等に文として書いたものである。
概要
何かと教育課程で宿題・課題として出されるものの一つ。
小学生の時の読書感想文が嫌で嫌でしょうがなかった人も多いと思われる。
pixivではイラスト投稿と共にそのイラストに関係する作品などの感想を述べている場合に使われることがあるタグ。
イラストと感想が全く対応していないケースもある。
自分の感想に終始している場合はただの感想文だが、分析・批判などをしてさらに自分なりの理論を展開しており、文体も格調高く纏めている場合は評論や書評、批評といったものになる。
作品の中には映画や漫画やアニメのネタバレ感想が存在するのでネタバレを回避するのであれば、ネタバレに関してマイナス検索を使うのも良いだろう
文明発展の功罪
昨今ではブログなどのウェブ媒体が発達し、誰でも気軽に感想文を書き、公開することができるようになっている。
その利点として、従来であれば、住居の距離が離れており、物理的に顔を合わせて話をすることがあり得なかった、出会うはずのなかった者同士が手軽に会話・通信できるようになった。
逆に弊害もある。距離や人付き合いに関係なく、半ば無責任に、匿名で意見交換ができるようになったということでもあり、従来なら発生することのなかった衝突も絶えない。