小学生並みの感想(しょうがくせいなみのかんそう)は、小学生並みの感想だと自分で思った時にじぎゃく的に使う言葉です。
がい要
これは、タグとしてはほとんど使われてません。探す時はタイトル・キャプション検索をするべきです。
「今日は楽しかったです」「友達と遊んで楽しかったです」みたいな感じで、感想を言ったりするときに使われやすいと思います。
でも、本当に小学生だったら自分で小学生並みとか言う必要はないし、言おうとも思わないので、
普通はお父さんや、お母さんや、先生みたいな、いい大人の人たちが使ってると思います。
僕は、そうやって子供をバカにするような事は良くないと思います。
省略形
省略して「小並感」という事も多いです。
読み方は「しょうなみかん」でも「こなみかん」でも良いみたいです。
僕は、こなみかんの方が言いやすくて好きです。でも、粉がかかったミカンより缶づめのミカンの方が、シロップが甘くておいしいから好きです。
実は、牛丼などの小盛や並盛とかとはあまり関係ないです。
これはいろいろと調べていて発見した、重大な気づきでした。
上記の要約
単純な感想を述べた際、自虐的に文末にカッコ書きで付けられる言葉。
「小並感」と省略されるケースもある。
タグとしての使用は稀であり、抽出の際はタイトル・キャプション検索が望ましい。
「小学生ならそんな言い回しや表現はしない」という場合もあったりするが、細かいことは言いっこなし。
基本型としては「AはBです」や「AはBだと思います」、主語を省略した形で「Bです」といった形式が多い。
なお、小学生並みの感想だからといって、投稿イラストに描かれている人物が小学生(少年・少女)とは限らない。
元ネタ
元々上記にあるようにただの日本語なのだが、2~3年ほど前からインターネット上で急速に流行りだしたのがこの言葉である。
その初出と言われているのが、ニコニコ動画の某ホモセクシャルアダルトビデオのワンシーンに付けられたコメントである。
そのビデオの出演者にインタビューをするシーンで、出演者が感想を「最後が気持ちよかった」と語った際に、
そのあまりにも素朴で直球的な感想を面白がったのか、「最後が気持ちよかった(小学生並の感想)」というコメントが付けられ、その汎用性の高さからか急速に広まっていったとされる。
例文
- けっこう楽しかった(小学生並みの感想)
- がんばりました(小並感)
- ○○ちゃんがかわいかった(小学生並みの感想)
- 最後が気持ちよかった(小学生並の感想)
関連イラスト
関連タグ
感想 自虐
キャプション芸:どちらかというと対極に位置する
tnok:この言葉が流行るきっかけとなった張本人
スタイリッシュ擁護:読書感想文に特化した対義語
ぼくにはとてもできない:愛が無い事に特化した対義語