”承承”とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎×空条承太郎、つまり同一人物同士の腐向けカプの事である。
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概要
承太郎はジョジョの奇妙な冒険の第三部から第六部に渡って登場し、第三部では17歳、第四部では28歳、第五部では30歳、第六部では40~41歳であり、服装も性格も部によって異なっている(主に漫画の画風や作風の変化、作劇の都合による)。
詳しくは『空条承太郎』の項に譲る。
- 三部 17歳 不良高校生
絵柄のせいもあって一番老けて見える。わりと仲間と冗談も言う。ジョジョでは珍しくラスボスを真っ向から葬ったため、『強い』イメージが強い。主人公補正が凄い。どちたかといえば攻め人気が高いかもしれない。
- 四部 28歳 海洋学者
(実はこの時点で妻子持ちであることが後に明らかになるが、四部を読むだけではその設定は出てこない。六部になって登場した、いわゆる『後付け設定』)初期は三部の流れでいかつい顔をしていたが、中盤からおめめパッチリの可愛い系の顔に変貌を遂げる。主人公補正が無くなってしまったため、割とピンチになることも多いので受け人気が高い。若干天然。
- 六部 40歳(推測)海洋学者
しかし、六部での印象は学者より『主人公空条徐倫の父親』という側面が大きい。徐倫を庇って3巻から最終巻までずっと眠り姫状態となる。部自体の人気がイマイチな事、(娘を思ってのこととはいえ)徐倫の教育を誤ったダメ親父感が強いことでちょっと三部と四部に比べると人気が無い。コミュ障感が強い。徐倫よりも若く見える。
誰と誰をどう組み合わせても”承承”なのである。今は規模が小さいからまとまっているが、そのうち(多分無いと思うが)規模が大きくなったりすれば、色々対立も出てくるかもしれないし、出てこないかも知れない。一応今は三部×四部が割と多めだが、他の組み合わせも勿論ある。
ちなみに、「三部内でも初期、中盤、後期で大分承太郎の顔や性格が違うからカプれるんじゃないだろうか」「四部内でも初期と後期で顔が違うから」との意見もあるが、それに挑戦しようとした猛者はまだ、いないらしい。→最初の猛者が挑戦してきた。
パッと思いついた一枚絵や漫画ではあまり苦労しないが、細かく詳細な設定を考えようとすると「別の時代の自分と出会い、なおかつ恋愛関係に陥る」までの説得力に苦労するのではないだろうか。暇な人は是非この難題を考えてみて欲しい。