早乙女拓也(ショッキングBOY)
さおとめたくや
作中の主人公。 常夏学園高等学校に通う男子高校生。 家族構成は父「修造」、母、妹「紫織」の四人構成。 妹はイギリスに留学しており母はそれに同伴している。 身内に源、晃、達之介がいる。
実家は早乙女塾というテニスプレイヤー養成校を開いて、テニス選手への人材育成をしている。
早乙女家の男子に伝わる呪いを父から聴き、【夢の女体】探しに挑む・・・。
小学校生の頃にテニスをしていたが、ある理由で一度テニスの道を退いた。
高校生になって復帰しテニス部に入部するが、四年間のブランクということが災いし最初こそ部長の黒岩や相川から反感を貰い入部テストを行う。が、【肉体(からだ)が覚えていた】事と【父がくれたアドバイス】を思い出し、徐々に感覚を取り戻していき逆転勝利という成果を挙げて無事、テニス部への入部を果たした。(その影で、大会レギュラーメンバーの一人が離れてしまうことになった)
変幻自在に打ち返す「技」を持っている。 父の友であり、好敵手であり、瞳の父である「健一郎」とも【ある理由】で一試合交え、勝利を収めた。
夢の女体探しとはいえ堂々と覗きをするなどスケベでお調子者であるが、どうしようもない我儘娘を叱ったり、足が攣って溺れてしまった女教師を助けたりと、人並みの正義感も持ち合わせている。
また綾音を一目見て気に入った際に妹の紫織から「お兄ちゃんの好みのタイプでしょ」と図星を突かれたり、碧や麗香の爆乳に見とれていることから、巨乳&爆乳好きと思われる。
中でも南鳳学院高校の女生徒折原碧がテニス部に入部できるように、テニスのコーチをしたり、彼女のステディである工藤章と碧をかけた勝負を挑んだりする。
小学生の頃は、瞳と共にテニスに打ち込んでいた。だが、それは『瞳に、いいところを見せたい』という少年らしい理由がトリガーであった。 月日が流れ、拓也が中学二年生になった頃、瞳は自分と一緒にテニスをやりに来なくなってしまった。 次第にその情熱も消えていき、テニスをやらなくなってしまった。
- 桂木瞳:幼馴染。 同じ常夏学園高校に通うことになる。
- 岡崎真璃子:常夏学園高校に通う先輩。 テニスに必要な体力づくりをレクチャーしてもらった。
- 相川由希:常夏学園高校に通う同級生。 部活仲間である。
- 華原留理:常夏学園高校に通う後輩。 わがままな性格に活を入れて改心させた。
- 真行寺可菜:知り合ったグラドル。 彼女が仕事で着用する水着を見立てた
- 折原碧:南鳳学院高校の生徒。 彼女のテニス部への入部のために力添えをした。
- 並木綾音:知り合った看護師。 怪我の治療をしてもらった。
- 麻生慧子:私立城華学園の生徒。 帰路を間違えてしまった際に宿泊させてもらった。
- 岸本真奈:常夏学園高校に通う同級生。 彼女のチアリーディング部への復活を手助けした。
- 丸山麗香:常夏学園にやってきた英語教師。 学園のプールで溺れたところを救出した。