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時忘れの迷宮

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ときわすれのめいきゅう

「時忘れの迷宮」とは、ゲーム『チョコボと不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』の略称である。

概要

チョコボシリーズの3作目にあたるダンジョンRPGである。

オリジナルのWii版、シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+、チョコボの不思議なダンジョン エブリバディの3種類が存在。

ストーリー

トレジャーハンター、シドとその相棒チョコボはある日、「時忘れの街」という不思議な街へと迷い込んでしまう。

時忘れの街、そこは「忘れれば皆、幸せになれる」と言い伝えられており、時計塔の鐘が鳴る度に人々が記憶を失っていくのだった。それに納得出来ないシドとチョコボに、人々の意見に唯一疑問視する少女、シロマと出会う。

そんなある日、謎の赤ん坊「ラファエロ」がやって来て街の人々の記憶を次々と開放する。しかし、ラファエロには“ある秘密”があった……。

登場人物

チョコボ

本作の主人公。トレジャーハンター、シドの相棒。

ナイトや白魔道士など様々なジョブに変身して戦う。

シド

世界をまたにかけるトレジャーハンター。チョコボと共に飛空艇の開発に必要となる宝を求める旅をしていたが、時忘れの街に迷い込む。シロマと同様「忘却こそ美徳」という意見に疑問視していたが、街に迷い込んだ際に記憶を失ってしまう。

DS版では彼を主役としたシナリオが追加され、プレイヤーキャラとして操作できるようになった。

シロマ

街外れの牧場にすむ白魔道士の少女。心優しく面倒見もいいが、若干心配性な部分も見られる。「大切な思い出を忘れたくない」と考えており、「忘却こそ美徳」という街の考えを疑問視している。

ラファエロ

ある日突然、街に舞い降りた謎の少年。記憶のダンジョンを作り出し、街の住人の記憶を蘇らせていく。それと同時に心と身体が急成長していく。しかし、真の目的は……。

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  • 『時忘れの迷宮』独自解釈版

    Wiiと3DSで発売された【チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮】のうち、先に出たWii版を元にした勝手ノベル。 …と言うか、あまりにもあんまりなシドの扱いに、プチンと来て書いてしまった駄文です。 だもんで、お話は思いっきり途中から始まり、設定捏造しまくりのオリジナル展開しまくり。 Wii版【時忘れの迷宮】を遊んだ人にしかわからないテキストになっております orz (Wii版と3DS版とは、設定に変更が加わっているため、Wiiにはαが存在せず、3DS版には9英雄の設定がない等の違いがあります) 2008年5月に同人誌として頒布したものを、少しだけ手直ししましたが、ほぼ昔のままです。 かなり恥ずかしい文章ですが、今もあんまり変わらないので諦めモード;
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