音楽CD『蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo Paradise』に登場する人物。
概要
正直村の8人のうちの1人。
池の上で舞う紅白の巫女に見惚れているうちに、天候が雨から嵐に変わり、「ピエロ」に捕らわれて嵐の中に消えた。
8人の中で姿を消したのは2人目。
なお、最も早起きな僕も巫女の舞を目撃しているが、天候は晴れから雨の間のため、タイミングが異なる。
考察
- 8人のうち生き残った1人である美しいブロンドの少女の正体であるとする説がある
- 1人だけ一人称が「僕」ではなく「ボク」になっている
- 「美しい」という形容詞が共通している
- 一連の事件の犯人「ピエロ」の正体であるとする説がある。
- ピエロに殺された描写が無いため、実は死を偽装して身を隠しただけだった
- ブロンドの少女は大笑いするなど行動が尋常ではないため、ブロンドの少女=犯人である
- 更に、ブロンドの少女という記述から「最も美しいボク」=「ブロンドの少女」=「ジャケットのあの子」と考察し、蓬莱人形のCDジャケットに描かれているキャラクターと同一視する二次創作も多い。