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月撫

つきなで

月撫とは、物語シリーズのキャラクター、阿良々木月火と千石撫子のカップリングである。
目次 [非表示]

二人の関係性について編集

あくまで作中の描写に従うものなのであしからず。

化物語以前編集

月火の友人のひとりとして、撫子がたびたび阿良々木家に招かれていた。

化物語 なでこスネイク編集

阿良々木くんが撫子の話を月火に振ったところ、「せんちゃん」と呼んでいたことを覚えていた。

撫子の月火に対する呼称は「ららちゃん」。


その後明確な描写はないが、阿良々木家で遊ぶなど交流があったよう。

囮物語(若干ネタバレあり)編集

本作のひとつのキーワードである撫子の『可愛さ』について、月火は厳しい言葉をかける。

そして……

事案発生。


その後、撫子が「……案外、撫子が最初に好きになったのは、月火ちゃんだったのかもね。暦お兄ちゃんを好きになることで……、月火ちゃんと、姉妹になりたかったのかも……」と発言していることから、撫子から月火に対しての好意も、少なからずあったようだ。


※ちなみに、アニメ版『なでこメドゥーサ(下)』の副音声において、月火の友人関係についての考えのようなものが語られている。それによると、小学生の頃に一度、撫子と疎遠になっているらしい。

囮物語以降(若干のネタバレあり)編集

月火は、撫子の入院中の見舞いも欠かさない。

そしていろいろあって撫子は漫画家を本格的に志すこととなり、月火は週三で千石家に赴きアシスタントをしている。

カップリングについて編集

一度疎遠にはなった(上記参照)ものの、作中において時系列が進むにつれ二人の交流が増えていっている。


特に囮物語以降はより交流が深まる(その様子は、『おうぎダーク』にて垣間見ることが出来る。また例の一件で撫子の性格が以前と変わったことに月火は喜んでいるとのこと)。


その辺を読んだ方の中には、月火が千石家の撫子の自室で二人きりでいる描写から、狭い部屋に女子中学生が二人きり、何も起こらないはずがないと思った方もいることだろう。


また、作中の描写では撫子のほぼ唯一と言っていい友人が月火である(『撫物語』以降はその限りではないが)。数少ない交流相手、しかも阿良々木暦を断ち切って以降の彼女が、自分の様子を見に頻繁に尋ねてくる月火に対し、次第に友人以上の感情を抱く可能性は高い。


これらのことから、物語シリーズのカップリングの中でも、成立しやすい組のひとつと言って差し支えない。

余談編集

本記事の作成以前より、少数ではあるが月撫のイラストが投稿されていた。


先駆者様に敬意を表するとともに、本タグのさらなる発展を願う。

関連タグ編集

物語シリーズ

阿良々木月火 千石撫子

百合

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