概要
木崎とは「刃牙」シリーズに登場するキャラクターである。花山組の組員には代貸しと呼ばれて親しまれている。作中では、花山組組長である花山薫の側近を務める。
プロフィール
人物・容姿
花山薫の側近。しっかり者で国立大学出身である。髪型はオールバックで、垂れ目。普段はスーツだが、私服はパーカーを着ていることが刃牙道で確認されている。
年齢は不明だが、花山が幼少の頃からあまり見た目が変わっていない事から少なく見積もっても30代後半はあると思われる。
その割には、生え際がやや後退気味。
武闘派ではなく所謂インテリヤクザであるが、出歩く際にはドスを隠し持っている。
経歴
原作「刃牙」シリーズの他にも外伝「創面」や「疵面」でも花山組組長である花山薫の側近として日々奮闘している。
⚠︎以下「グラップラー刃牙」のネタバレ注意⚠︎
(未読の方はそっと閉じて下せぇ・・)
範馬刃牙(13歳)V.S.花山薫(15歳)時のオーガ乱入事件によって、花山を助けようとドスを持って勇次郎に突撃するが、花山を盾にされて誤って花山薫の唇両端付近を自らのドスで刺してしまった経歴がある。
刃牙シリーズでも屈指の苦労人であり、幼年期編では花山が敵対する組を勝手に襲撃し、刃牙と勇次郎の決闘に立ち会った際には勇次郎の八つ当たり気味の暴走に巻き込まれた。
ピクルと花山が出会った際にはピクルを足止めする神心会の寺田を脅して退けようとするが軽くあしらわれ、花山がピクルに殴り飛ばされた際には果敢にもピクルに立ち向かうが右腕を握り潰されてしまう。
外伝では冬休みの宿題をしなかった花山をこってり叱り、急ピッチで宿題を終わらせる事に助力するも九九で躓く花山に悪戦苦闘。
通知表を見せずに旅に出ようとする花山を止め、散々な成績の花山を叱るも、所見欄の評価に涙する。
花山が隠し持っていたアイスクリームメーカーを部下に発見されてボロクソに言われた際には、キレそうな花山を何とかフォローするなど心身共に苦労が絶えない。
余談
グラップラー刃牙の幼年期編にて、花山と刃牙の戦いを観戦中にパックの豆乳を飲んでいる。
健康志向なのだろうか?