概要
木津池くぎえとは、キミガシネに登場するキャラクター。木津池神奈の姉で高校生。
容姿
高校生の制服に黒髪が特徴。世間一般にも存在しそうだが、特徴的な釘のヘアピンをしている。
活躍と彼女の遺品
最初の試練
カンナと共に誘拐されてしまい、最初の試練を受けることに。しかしカンナは生還したがカンナがクギエを助ける方法が分からず、結果的にカンナに見殺しにされる形で死んでしまった(漫画版では隣の部屋にいたサラに何かを訴えかける描写が描かれている)。
一章前編
サラがカンナにここへ来る経緯を尋ねるが、そこでカンナがクギエを思い出してしまう。その際、カンナの幻影として登場した。
二章前編
クギエのいた部屋が登場し、そこでカンナに対して誘拐犯が悪意のあるメッセージをクギエのスマホに残した(しかしある人物の優しさによってカンナはそのメッセージを読まずにすんだ)。
過去
昔はカンナとは仲が良くなく、養子としてやってきた上にいつも笑顔を振りまくカンナに嫌悪感を抱いていたが、カンナが家出して涙を流している事から、「カンナもなくんだね」とカンナを思いやれる様になった。
アスナロの誓い
カンナの願いの「姉の願いを叶えてほしい」と言う思いを聞いたミドリはクギエと会っていた。そこでクギエが伝えたのは、「カンナの本当の家族に合わせて欲しい」と言う願い。同意書には名前を書いていないが、クギエは願いを叶えることとなった。そして、本当の家族もクギエの願い通り、カンナを守り、助けようとしたのである。
白い幻影
ジョーの際に出てきた赤い幻影と違い、幻影を見るものを励ますものとして、ソウと共にカンナの前に登場。カンナを思いやる気持ちが届き、クギエの心も救われたと信じたい。