「先生は良い人なんです!信じてください!サラさぁぁん!!」
概要
ミシマの元教え子。美術の道をずっと選んできた。根っから絵が好き。
(『キミガシネ』公式情報サイトより)
プロフィール
※身長体重はゲーム内資料より。作者投稿の資料イラストによると162.5cmと51kgになっている。
経歴
江ヶ崎小学校…卒業
江ヶ崎中学校…卒業
私立黒月第三高校…卒業
私立武笹美術大学…在学(現在1年生)
人物
私立武笹美術大学に通う大学一年生の19歳。
勉強は出来るほうじゃなく運動神経もよくないが、美術への情熱と努力の賜物で目がとても良いらしい。
ミシマ先生とは高校時代からの知り合いで、ナオの所属していた美術部の顧問だった。
美大に進学するときにもミシマからアドバイスや励ましをもらっており、深く信頼し尊敬していることがうかがえる。
ギンの相棒時の能力によると、「美術室と良い匂いが混ざったにおい」「ナオ姉ちゃんっぽいにおい」(これを聞いたナオ本人は顔に汗を浮かべながら良い意味で言っているのかを確認したが、返答は無かった)がするらしい。
容姿
絵を描くときのままの服装なのか、ワークエプロンをつけている。
まず目を引くのは毛量じゃないだろうか。
その他目立った特徴は無いが、バストが大きい。
ネタバレ
※これより下にはキミガシネ二章前編ラストまでのストーリー展開に関するネタバレがあります!!※
活躍
第一回メインゲームの前の「おためし」の投票の際に目の前でミシマを失った時には半狂乱に陥り、死んだことを信じられずにもげた死体の首を持ち去って誰にも奪われないように立てこもるなどの暴走をしていた。
その後サラの説得によりミシマの死を受け入れ、3Fモニタールームにて目の前に居ると錯覚するほどリアルに再現されたAIのミシマと再会した時には、最初は引きこまれるように会話していたもののもう会わないことを誓い吹っ切る強さを見せた。
推理にも長け、ガシューの差し向けたニセミシマAIと対峙した際には騙されたふりをしてソウと手を組んで偽物を追い込むなど、相手の悪意すら利用できるほど頭脳面でも力を発揮している。
最初はごく普通の環境で育った年相応程度の女子だったが、デスゲームの中で大きな悲しみを味わい、強く成長した人物である。
誘拐の真相
ナオのメダルを50枚集めた時に交換できる個人情報はなぜか紙の資料で、3Fモニタールームには生存している参加者の中ではナオのみAIが無かった。
モニタールームに並ぶAIには「最初の試練をクリアした候補者」という条件があり、ナオは誘拐犯側からすれば参加させる予定のなかった人物であった。
つまり、ミシマ先生が誘拐された時に居合わせたため巻き込まれただけのただの部外者だったのだ。
そのためガシューから邪魔に思われ、第二回メインゲーム開始直前にカンナのもとに届くはずだった身代のカードを不正によってナオが持ってしまうという事態が起こった。
ガシューの不正の内容が暴かれ、さらにガシューが自らの死をもってゲームを続行させたため、ナオの死は確定したかに思われた。
しかし、予選投票で選ばれた四人の中で身代のナオと鍵番のケイジを除いて参加者が投票するのはソウかカンナの二人。票が割れたため、最後の一票によっては自己投票により同数票での身代の勝利の可能性も現れる。
ソウを殺すかカンナを殺すか、ナオとともに脱出し他を皆殺しにするか、選択はサラに迫られることとなった。
ナオはここで他の誰に入れても確定で脱落してしまうが、ナオに投票すると………?
……ナオは最期、先生にあげるはずだった完成させられなかった絵を完成させる。
天国で永遠の時を、先生と、デスゲーム中に仲良くなったレコとともに――――。
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