プラキット
メガミデバイス第5弾。2017年12月発売。
朱羅シリーズとして初めてリリースされたメガミデバイスとなる。
それまでのシリーズとは一線を画する巨乳が特徴であるが、相方の朱羅弓兵はさらにその上を行く。
髪型はやや茶色がかった黒髪のツインテール、瞳の色はやや青みがかった緑。
表情は真顔、険しい表情、キリッとした目元にマスクを装着した状態の三種となる。
なお、この険しい表情はくっころっぽいと評判であり、コトブキヤの商品紹介ページでもそれらしいポーズを取らされてしまう始末。
装備は弓兵と比べると小型の武装でまとめられており、干渉しづらいことからアクションポーズがつけやすいのが特徴となっている。
デザインが非常に好評であったため、発売後まもなく店頭から消えるという大ヒット商品となった。
カラーバリエーションとして、弓兵とともに「影衣」バージョンもコトブキヤショップ限定商品として発売される運びとなったものの、その人気ゆえに転売ヤーに目をつけられ、予約開始からわずか数時間で一次生産分が売り切れになってしまうという事態も発生した。その後、第二次、第三次と増産が決定し、ユーザーあたりの購入数も制限されたことで、予約状況は安定を見せた。
さらに続いて夏をモチーフとした「蒼衣(あおい)」バージョンも発売決定。こちらは一般販売となる。影衣での事態を反映してか最初から購入数が制限された状態での予約開始となり、転売ヤーに瞬殺されるということはなかったものの、アクセスが殺到したため、予約開始時間と同時にコトブキヤオンラインショップのサーバーがダウンするという珍事が発生している。
キャラクター
忍者モチーフの近接戦闘に特化した機体。
デフォルトで腕・脚に専用武装を装備した初のメガミで、運動性能は高く設定される。
近接及び投擲武器を多数装備し、重量のある大型射撃武器を持たない軽量化によって白兵戦での俊敏性を維持している。遠距離型メガミとチームを組ませるのが理想的。
同シリーズの朱羅弓兵の武装を同時に装備し「侍モード」に強化可能で、攻撃力、防御力、機動力全ての数値が飛躍的に上昇する。倍増したスラスターを全開にすることで一瞬で敵の死角に移動することが可能。熟練したTOPプレーヤーの手にかかるとあまりのスピードに対峙したメガミのAIからは朱羅が瞬間移動したように錯覚してしまう事もあるという。
和を感じさせるデザインは日本国外のプレーヤーにも人気が高い。
バトルポイント合計270ポイント。
軽装であることを反映してか、基本性能は弓兵ほどではないが、それなりに高い数値。