概要
人里離れた土地に住まう雷霆の魔女。正体は聳狐(しょうこ、麒麟の一種)であり、信仰を失い零落した旧神。紅葉とは違いほぼ完璧な人化(耳と尻尾のない黒髪の姿)が可能だが、何故かその姿にはならず不完全な人化の状態でいる。年齢は数百歳とされるが、とりあえず500年以上は生きているらしい。
身長(耳を除いて)168cm、体重不明、巨乳で紅葉に比べて色白。性格は紅葉に比べて落ち着いているが、やはり和服以外にもメイド服のような洋服も着る。基本的に好きな時代に好きな服を着て生きているらしい。
人や紅葉の使えない古い術を使い、使用する五行の元素は金(雷)。術の使用時にくまどりが浮かび上がる。
杏と呼ぶのは紅葉だけであり、本人にとってもそう呼ぶ紅葉は(百合的な意味で)特別な存在のようである。