村雨(閃乱カグラ)
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むらさめ
村雨とは閃乱カグラのシリーズのキャラクターの一人
斑鳩の義兄。
鎖鎌を得意としており小学生の時に町内鎖鎌大会で六位になったらしく、やたらと「6」という数字にこだわる。
「鳳凰財閥」の一人息子だが、彼に忍の才能が無かったために遠い親類の斑鳩が養子に迎えらえたという経緯がある。
それによって実子でない斑鳩が名刀「飛燕」を与えられたことにコンプレックスを抱いてしまった。
とはいえ彼女達の実力水準には全く及ばないものの常人の腕前よりははるかに強く、数mはある巨石をたやすく破壊できる程度の腕前は持ち合わせており、そして学業成績や経営能力も十分以上と実はエリートでもある。
「SV」では斑鳩に対して未だにコンプレックスはあるものの義妹の実力を認め、名刀「飛燕」を正式に託したりとシリーズが進むごとに彼なりに和解しようと努力している様子もみられる。
「真紅」では京都へ一人修学旅行のついでに、斑鳩と詠との和解の切っ掛けを彼なりの手段でつくってあげたりと陰ながら義妹を支える心の余裕もあるようだ。
また「真紅」では「紅蓮」のセーブデータを所持しているかDLCとして購入することで、最初で最後のシリーズ男性プレイアブルキャラとして解禁され3Dモデル化。
性能としては攻撃範囲が広い、無敵時間の長い技も持っているが、秘伝忍法は2つしかなく攻め手に欠ける。
「EV」以降は物語上の出番は少なくなり、斑鳩が少し話題にあげる程度で、「PBS」の大会では斑鳩に応援メッセージを送っていた。
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