東方十二支絵巻

とうほうじゅうにしえまき

東方十二支絵巻とは、東方オリジナル作品の一つである。

東方十二支絵巻~Disappearance of happiness the new year first~

「別に5年くらい干支が消えたっていいじゃないの。

　他の子（神様）たちだってたまには休みがほしいみたいですし。」

概要

正月に突然十二支が消えてしまう話。

「Disappearance of happiness the new year first」」を略すと、

「新年初の幸福の消滅」

ストーリー

幻想郷に正月がやってきた。

たくさんの人たちが幸せになれるように祈る日である。

そんなある日、博麗神社の巫女「博麗霊夢」が起きてカレンダーを見ると、

「あれ?干支が消えている…?」

そう、いつもカレンダーの横らへんに書いてある干支の動物が消えていたのだ。

それだけではない、この幻想郷から突然十二支が姿を消したのだ。

そのせいなのか、幻想郷に住む人々たちのやる気や幸せもなくなっていた。

霊夢は、すぐに神社を出て、加奈子にわけを聞くと、加奈子はこう答えた。

「きっと十二支の神たちがサボっているかもしれないな。」

それを聞いた霊夢と途中からやってきた「霧雨魔理沙」は、加奈子から場所を聞き、十二支の神がいる「地支法寺」へ向かった。

…という夢を見たのさ!

しかし、残念なことに、ヨッチー氏の事情により、なかったことにされたのでした。なむ～

キャラクター

自機

ボス

STAGE1：小当楽子々：ネズミを操る程度の能力と物を素早く探して見つける程度の能力

STAGE2：大千牛黒白：牛を操る程度の能力

STAGE3：黄黒寅子：寅を操る程度の能力と狙ったものを逃がさずとらえる程度の能力

STAGE4：卯白兎代規：ウサギを操る程度の能力と幸せを操る程度の能力

STAGE5：辰長寺緑神：竜を操る程度の能力とカミナリを操る程度の能力

STAGE6：巳長寺白神：蛇を操る程度の能力

STAGE7：A＝運産戸馬子：馬を操る程度の能力と早く走る程度の能力

　　　　　B＝毛十未：羊を操る程度の能力と相手を眠らせる程度の能力

STAGE8：A＝唐猿宗：猿を操る程度の能力と素早く場所を移動する程度の能力

　　　　　B＝尾長唐鳥：鳥を操る程度の能力

STAGE9：A＝寺犬州：犬を操る程度の能力と遠いとこのにおいをかぐことができる程度の能力

　　　　　B＝亥天伝功：イノシシを操る程度の能力

EXTRA：十二支地支子：十二支を操る程度の能力

BGM集

曲名	STAGEとボス
東方十二支絵巻~Disappearance of happiness the new year first~	タイトル画面
神社の中の小さな穴	STAGE1道中
小さなネズミの知恵袋	STAGE1ボス「小当楽子々」のテーマ
のろ歩きの牛回廊	STAGE2道中
ゆっくり歩きし牛の神	STAGE2ボス「大千牛黒白」のテーマ
忍び行く寅の道	STAGE3道中
黄白寅合戦	STAGE3ボス「黄黒寅子」のテーマ
幸せ導くウサギの楽園	STAGE4道中
幸せ運びのピンクウサギ	STAGE4ボス「卯白兎代規」のテーマ
雷鳴りし緑の神	STAGE5道中
落雷長神宮	STAGE5ボス「辰長寺緑神」のテーマ
白緑長神道	STAGE6道中
最後のつけたしご用心	STAGE6ボス「巳長寺白神」のテーマ
	STAGE7道中
	STAGE7A面ボス「運産戸馬子」のテーマ
	STAGE7B面ボス「毛十未」のテーマ
	STAGE8道中
	STAGE8A面ボス「唐猿宗」のテーマ
	STAGE8B面ボス「尾長唐鳥」のテーマ
	STAGE9道中
	STAGE9A面ボス「寺犬州」のテーマ
	STAGE9B面ボス「亥天伝功」のテーマ
	エピローグ
	extra道中
幻想十二支合戦	extraボス「十二支地支子」のテーマ

タグ

東方オリジナル