概要
正式名称は「逆転裁判 ~東方法闘録〜」。
逆転裁判と東方Projectとがクロスオーバーした二次創作小説である。
ハーメルンにてタイホくんによって投稿されている。
特徴
この小説の最大の特徴は、リンク先のタグの通り、ゲームブックであること。
本家逆転裁判シリーズのように、証言を「ゆさぶる」、そして証拠を「つきつける」ことが出来る。
世界観
東方は原作とは異なるパラレルワールドとなっている。
幻想郷では争いごとは弾幕ごっこではなく裁判で決着をつける事になっている。(スペルカードを使う人もいるにはいるがこの世界観では邪道として扱われる)
登場人物
逆転裁判サイド
今作の主人公であり、逆転裁判の主人公。
東深見高校で起こった殺人事件の裁判を終えた帰り道に、真宵にねだられてラーメンを食べに向かう道中で紫によって真宵共々幻想入りさせられる。
検事も弁護士もいない幻想郷の裁判のやり方に反発し、被告人の弁護に奔走する。
成歩堂の助手であり、自称事務所の影の所長。
成歩堂同様、紫によって幻想入りさせられる。
若干空気気味。
東方Projectサイド
成歩堂が初めて出会った幻想郷の住人であり、成歩堂に幻想郷について教える。
東方の主人公にもかかわらずあまり登場しないが…?
借りたものは死ぬまで返さない普通の魔法使い。
幻想入りした直後の真宵を介抱した。
幻想郷の賢者であり、成歩堂達を幻想入りさせた張本人。
幻想郷の検事も弁護士もいない裁判に疑問を感じている。
成歩堂が弁護人を買って出た後は、映姫の代わりに裁判長を勤める。
幻想郷の死者を裁く閻魔。
人間の里にある裁判所の裁判官も勤めており、被告人に対し一方的な判決を下していた。
しかしこれを良しとしなかった紫の口車に乗せられる形で成歩堂の前に検事として立ちはだかる。
例の裁判に反発した成歩堂を目の敵にしている。
その他
- “来客”
霧雨魔法店に泊まっている謎の人物。
ワインレッドのスーツを所持している。