霧雨魔理沙が経営するなんでも屋兼自宅。
場所
魔法の森自体がかなり入り組んでいるので、ここに来ようと思ってアリス邸に行くこともある。
意外と両家は近いのかもしれない。
『東方茨歌仙』『東方鈴奈庵』といった書籍でも、この霧雨魔法店の描写がある。
外装
いかにも魔女が住んでいそうな西洋風の一軒家。一階建。
だが陰鬱なイメージはなく、見た目は主人同様明るい。
魔法の森の中ではあるが、周囲は広めに木が伐採されているので日当たりもいいようだ。
内装
魔法店と名乗っているが商品らしい商品はなく、中は物置のように魔理沙が蒐集したもので溢れ返っており、辛うじて人が住めるような空間になっている。
また蒐集したものの中にはマジックアイテムも混じっており、それが適当に置かれたことで互いに干渉し合い、小規模な魔法の森のようになっているのだとか。
掃除する気は……ないようだ。
営業内容
上記のとおり魔法店と呼べるような店ではなく、依頼を受けて店主が動く何でも請け負い屋になっている。曰く、妖怪退治から水道管工事までなんでもござれ。
ただし店主が不在の場合が多く、依頼するなら博麗神社に行った方が良いかもしれない。
主な住人
・霧雨魔理沙:家主兼店主
・ツチノコ:家主のペット。現在もいるかは不明。
関連イラスト
『霧雨魔法店』が描かれたイラストは、風景画として扱われることが多い。
外装・内装のデザインの細かい設定はないため、描き手の解釈で描かれている。
なお、公式の書籍で登場しているので、それを参考にして描く人もいるようだ。
外装
内装