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概要

1943年〈昭和18年〉3月17日生まれ。

1970年代末から1990年代前半において、サスペンス(2時間)ドラマに多数出演し、「サスペンスの女王」と呼ばれて人気を得た(得意とした演技は濃厚な官能シーンや悪女役などだった)。初期は色気あるシーンを回避せず、主演も務めたため、「元祖2時間ドラマの女王」とも呼ばれていた

1959年、日活に入社。16歳のときに今村昌平監督の映画『にあんちゃん』(1959年)で女優デビュー。

吉永小百合主演の『青い山脈』(1963年)の駒子役、同様に吉永主演による『潮騒』(1964年)の千代子役などで注目された。

1964年、日活を退社し、TBSに入社。「日曜劇場」、『ただいま11人』などのホームドラマに多数出演し、1969年にTBSを退社する。

日本映画が衰退に傾いていく1970年代以降は、活躍の中心をテレビドラマに移していく。

1970年代末以降の、おもに2時間ドラマにおいて活躍。1980年代から1990年代前半において「サスペンスの女王」と呼ばれ、聖女・悪女・娼婦・悲運の女・コメディエンヌと、ありとあらゆる役柄を自在に演じた。また、濃厚な官能的シーンを演じたことで人気を得た。中でもテレビ朝日の名物番組「土曜ワイド劇場」における「女たちの華麗な闘い」シリーズでの熱演は視聴者に強い印象を残した。

1991年から92年にかけて、50歳を目前にして3冊のヘアヌード写真集を出している。

明確な女優引退の宣言はしていないが、1998年以降は女優としての活動が途絶えており、メディアへの露出もほとんど行っていない。

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松尾嘉代
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