概要
アン/迫倉あんこ は、「恐竜人間」(以前の仮題から 「霊鳥(作品)」 のタグが充てられている)に登場するキャラクターのひとり。東京都に暮らすヒトと戦う、ヘルオニダチョウの霊鳥である。
作中にはこの他、スズメの霊鳥やツバメの霊鳥など、数多くの霊鳥が登場する。霊鳥というのは、鳥(=私たちヒトが〝恐竜〟と呼んでいる動物)の種ごとに存在する、いわば霊のような存在である。詳しくは 「霊鳥(作品)」 の項を参照されたい。
ヘルオニダチョウ
私たちヒトが〝ティラノサウルス・レックス〟と呼んでいる動物のこと。
そもそも、「恐竜人間」 は現実世界を舞台とした物語であるため、現実でヒトが〝ティラノサウルス・レックス〟と呼んでいる動物のことを、作中でもヒトは〝ティラノサウルス・レックス〟と呼んでいる。
その姿についても、実際に発見されている化石資料などから、可能な限り忠実に再現されている。
他のキャラクターとの関係
主人公である レア/迫倉くろえ、及び ココ/迫倉くれは の祖母。また、ヒトによって洗脳され、強敵としてレアたちの前に立ち開かる トウ/迫倉とう の妻。
但し、本人はトウが生きていることをまだ知らず、閉鎖城から遠く離れたアジア大陸に長らく身を置いている。
余談
現在、「恐竜人間」 の作者は、アン/迫倉あんこ の立ち絵を使い、Vtuberとして活動している。
このため分類上はセルフ受肉なのだが、いわく、迫倉あんこが中身のないガワではなく人格をもったキャラクターであることを理由に、あえて〝セルフ憑依〟としているとのこと。